著者:坂江保
ページ数:114

¥780¥0

この書籍は、Excelで数独を高速解析するコード内容やロジックを図で解説するものです。
詳細は次のページをご覧ください。
https://excel.syogyoumujou.com/contact/pub_sudoku_kaiseki.html

■対象 次の方にお薦めです(数独のルールを知っていることは前提です)
 ・数独解析コード -3.0.1- の詳細を知りたい方
 ・Excelで数独を解析するロジックを知りたい方
 ・Excel VBA 学習者

■著者から
「Excelのみで数独をどこまで高速で解析できるか」
数年前から、この課題への挑戦を繰り返し、それを「Excelで数独解析」ソフトに組み込んできました。
現ソフトはversion 2.2.0のVBAコードを組み込んでいます。
そしてVBAコードのみを更に発展させたものがversion 3.0.1になります。
コード -3.0.1-は、一般的な事務のPCで数独250問の連続解析を0.2秒以内に終了します。

コード -3.0.1-を公開していますが、理解の難しい部分があり、また内容やロジック解説の要望も多くあるため、図を用い詳細を解説することにしました。

この書籍をご覧いただいた方は、特に次の3つの理解を深め、きっとそれらを使いこなせるようになるでしょう。
1.Excelで数独を高速解析するロジック
2.再帰関数による深さ優先探索のアルゴリズム
3.高速化のポイント

また特典として、9×9の解答作成や既存の問題の難度を高めるコードと解説をつけました。
更に100万問の数独9×9の解答データをつけました。
楽しみながらVBAを学んだり、数独を研究することができるでしょう!
是非ご一読ください!

■目次

第1章 解析コードについて
 1-1 解析コードの前提
  ・前提
 1-2 解析コードの構成と流れ
  ・解析コードの主な構成
  ・解析の主な内容
 1-3 解析関数の使い方
第2章 解析関数Sudoku_Kaiseki図解
 2-1 ①事前準備
  ・2次元配列への値のセット
  ・候補値フラグの設定
  ・空白マスのカウント
 2-2 ②解法1-1 (候補値絞り込み)
  ・空白マス数の記録
  ・候補値の絞り込み
 2-3 ③解法1-2 (候補値絞り込み)
  ・空白マスの候補値数をカウント
 2-4 ④判定1
  ・空白マス数をチェック
 2-5 ⑤解法2 (候補値調べ)
  ・空白マス数の記録
  ・空白マスの所属する行・列・3×3のエリアの候補値調べ
 2-6 ⑥判定2
  ・空白マス数をチェック
 2-7 ⑦解法3-1 (深さ優先探索)
  ・処理「A」
  ・処理「B」
 2-8 ⑧解法3-2 (深さ優先探索)
第3章 コード詳細解説
 3-1 解析コード使用例
 3-2 宣言セクション
 3-3 解析関数
 3-4 事前準備パート
 3-5 解析メイン関数
  ・「解法3」図解
 3-6 解法1関数
 3-7 候補値フラグTrue数カウント関数
 3-8 解法2ルーチン
 3-9 候補値調べルーチン
 3-10 候補値絞り込みルーチン
 3-11 最小候補値数マス検索ルーチン
 3-12 候補値を配列に格納するルーチン
 3-13 数値仮定関数
第4章 高速化のポイント
 4-1  Excelオブジェクトの不使用
 4-2 コード構成・構築
  ・プログラム構成
  ・不要な処理の削除・ショートカット
  ・高速化処理の組み込み
第5章 特別プログラム
 5-1 一意・複数解判定プログラム
  ・サンプルコード
  ・解説
  ・サンプルファイル
 5-2 解答作成プログラム
  ・サンプルコード
  ・解説
  ・サンプルファイル
 5-3 問題難度向上プログラム
  ・サンプルコード
  ・解説
  ・サンプルファイル
特典
  ・サンプルファイル
  ・ダウンロードページ

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