著者:りゅう龍(仲村龍太)
ページ数:30
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こんにちは。ワクワク夢中人 りゅう龍です!
数ある書籍の中から本書と出会っていただき、ありがとうございます。
突然で恐縮ですが「あなたの夢は何ですか?」
僕は人からこの質問がくると、あせってその場しのぎの事柄を夢と称して語ってきた過去があります。
なぜ、あせるのか?
その理由は、「本当は自分の夢が分からなかった」からです。
考えを言葉にするのが苦手でもなく、ただ単に「思い浮かばなかった」のです。
正直に「自分の夢がよく分かりません!」と言えたらよかったのですが、当時の僕にはそう答える勇気がなかったのです。
子どもの頃「夢をもて!」と先生や周囲の大人の助言があったり、自己啓発の本を読んだり、勉強すればするほど「夢をもつ=幸せ」というイメージが頭の中に根付いていたのです。それは反面「夢をもっていない自分はダメ」という「ネガティブな思い込み」もセットで付いていたようで、大人になっても夢が分からない自分を「恥ずかしい」と思っていたのです。
その「ネガティブな思い込み」は、折に触れ漠然とした不安と悩みに姿を変え、「自分は将来に対して何を望んでいるのだろうか?」と、まるで雲を掴むような悶々とした思考が堂々巡りするのでした。
ところが、ちょっと冷静になって思い起こしてみると、普段の僕は、どちらかと言えば、目の前の小さな目標に取り組みながら、充実した毎日を過ごしている、というのも、これまた事実。
「これは一体どういうこと?」
夢が分からなくて悩んでいるのか、それとも、充実した毎日を楽しんでいるのか?
しばらく頭の中が混乱しましたが、答えは「どっちも正解!」
その両方が僕の中で共存していたのです。
その気づきは僕にとって大きなインパクトとなり、「夢とは何か」を探求するきっかけを与えてくれたのです。
本書では、「夢」をテーマに、僕の経験、気づき、感想などを紹介していきます。
「自分の夢が分からず悩んでいる全ての人」へ届けます。
ワクワク夢中人 りゅう龍(仲村龍太)
【目次】
はじめに
・第1章 「悩む」ことは悪いことじゃない
・第2章 夢は色んな顔をもっている
・第3章 夢がない状態も正常です
・第4章 自分らしい喜びとワクワクを
・第5章 夢との出会い
・第6章 過去の経験が今に活きる
おわりに
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