著者:岩瀬陽子
ページ数:46

¥199¥0

この本を手に取っていただいたということは、あなたはもしかしたら

「将来、より理想的なパートナーと生活を共にしたい」

「素敵な家庭を築きたい」

「パートナーと支えあって生きていきたい」

そんなふうに、「家族」へ対する一種の憧れや想いをお持ちなのではないでしょうか。

しかしながら、今ある多くの家庭の実態として

近年女性の社会進出が進み、共働き世帯数が専業主婦世帯数を抜いたこと

家事の負担がどちらか一方に偏りやすいこと

そしてその負担は今もまだ女性が担う傾向に多いこと

は、あなたにもご存知のことかと思います。

そしてその結果、仕事と家庭、そして育児の両立に迫られ、疲弊している女性たちを私はこれまで数多く見てきました。

単刀直入に言うと私は、もしあなたがより理想的なパートナーシップのもと、互いに支え合っていきたいのだとしたら、あなたにも「家事を分担して欲しい」と思っています。そして本書では、それをどうにかしてあなたが可能なようにしたいと思っています。あなたやパートナーが共働き世帯か否かは問わずです。

しかし

「もっと掃除しなさい」だとか

「なぜそんな簡単な事をやろうとしないのか」

「私は普段からこんなに大変な思いをしているのよ」

などと、普段から家事分担を習慣化していない人に対し、押しつけがましい口調で言えば、夏休みの宿題を親からくどくど言われ続けたあの時のような、億劫で嫌な気持ちにさせてしまうでしょう。当初の目的とは逆に、あなたのやる気を削いでしまいかねません。

だから私は敢えて、別の方法で伝えることに挑戦してみたいと思います。本書をお読みいただければ分かると思いますが、とびっきり工夫を凝らしてお伝えしています。

なのでどうかあなたにも、クラスメイトの委員長を見守るような心持ちで、まずは耳を傾けることからご協力いただきたいのです。そしてあわよくば、本書を読み終えた後に、あなたの感想を教えていただけたら幸いです。

これまでなかなか声を挙げることが出来なかった、もしくはその声を軽視され続けてきたマイノリティ側の人間が意見を主張し、それが尊重される社会になりつつあること、社会的に「弱い」とされる立場にある人の小さな声に耳を傾けるようになれたことは「社会の平等」を目指す上でとても素晴らしいことです。

しかし一方で、「赤信号 皆で渡れば 怖くない」ではありませんが、社会がそれを助長しているのに便乗し、過剰に主張してしまいかねないのではないかと、ヒヤリとした危機感を感じてしまう瞬間があります。

果たして現代人の生きづらさとは、本当に全て「(男性優位を前提とした)性の不平等」に起因しているのでしょうか。

男女の平等を求めることから、女性が意見を主張する事に目的がすり替わり、その裏に隠れる男性の本音や事情を無視してはいないでしょうか。

家事や育児など家庭のことに関しては特に、女性が負担している現状は確かにあります。仕事と家庭の板挟みに苦しんでいる女性は事実たくさんいます。女性の社会進出が進む一方で、男性の家庭進出は思うとおりに進んでおりません。

しかしだからといって、男性が家庭に進出できない原因が、全て男性だけに責任があるのかと言えば、決してそうではないことは冷静に考えてみたら分かるはずです。

これからの時代を生きる私たちにとって、本当に必要な事とは何なのでしょうか。今のあなたには何ができ、私たちはこれからどんな改善をしていけば良いのでしょうか。

本書では、なぜ女性の社会進出と比較して男性の家庭進出が進まないのか、その原因を明確にした上で、今を生きる私たちが協力して出来る家事分担とは何なのかを述べています。

本書を読めば、あなたもきっと、今より少しは家事分担に対して前向きな興味を持てるはずです。

あなたは将来、どのような家庭を築きたいですか?

あなたの理想の家庭を実現にするための準備は、いつから始められますか?

実はあなたの理想に近づくための道筋は、今この瞬間から既に繋がっているのです。

本書をきっかけに、あなたが良好なパートナーシップのもと、理想とする家庭を実現させられることを願って。

それでは、本書でお会いしましょう。

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