著者:Run颯太
ページ数:73
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「ただ走ること」に対して全く興味がなかったのですが、年齢と共に健康と減量を考えるようになりましたが、それだけではランニングを継続することができず、それだったら「走らなければいけない環境をつくろう」ということで、軽い気持ちでマラソンにエントリーしたのが43歳の春でした。
それから今回が3回目のマラソンでしたが、タイムはともかくとして(笑)40代でランニングを習慣化するコツとそれによって得られるメリットを、3回目のマラソンに取り組んだ事例と共にご紹介します。
決してこの本を読んでランニングが速くなるわけではありません、気軽に楽しく読んでいただけたら幸いです。
ちなみに、そんな私の「人生初マラソン」は散々でした(笑)
昔スポーツをしていたばっかりに、完全にナメていました。
その人生初マラソンを踏まえて、リベンジを兼ねて「人生2度目のフルマラソン」に挑戦しようと思ったら、44歳でまさかの脳梗塞!!
「死ぬかもしれない」とは思いませんでしたが、ひょっとしたら「何かの後遺症が一生残るかもしれない」とは思ってしまい、覚悟を決めました。
「覚悟」とは不思議なもので、事実は変わりませんが、自分自身の捉え方が全く変わってきます。
そんな中でも幸いなことに、私の場合は大きな後遺症もなく、ほぼほぼ正常に戻っているかと思います。
そんな脳梗塞での退院の時に、自分の自信を回復するためにも「人生2度目のフルマラソン」に挑戦しようと思ったのです。
当然マラソンにエントリーすると「走らなければいけない環境」ができるので健康にもいいのですが、身体の回復と共に少しずつ欲が出てくるのが「2nd フルマラソン」というものでした。
そんな「2ndフルマラソン」の経験をブログで書いたところ(今は掲載を非表示にしています)それを見た人から反応のいいこと(笑)
本当は「コミュニケーション能力」に付随する発信をしているブログで、息抜きのような軽い気持ちで書いた備忘録だったのですが、そっちの方が喜ばれているという事実(笑)
嬉しいやら寂しいやら(笑)
さらに次のようなコメントも、もらいました。
毎週「更新メール」が届いて見るとワクワクする!!
⇒私はもっぱらウォーキングですが(笑)
物語みたいな感じで次のブログが楽しみになる!!
⇒どうせなら本にしちゃえばいいのに(笑)
短編ドラマみたいな気分でさらっと読める!!
⇒そうは言ってもマラソンを走ろうとは思わないけどね(笑)
確かにフルマラソンって自分で走るかっていうと、なかなか難しいかもしれませんし。
だからこそ、疑似体験できるような感覚で、楽しいって思ってもらえたのかもしれません。
誰かに喜んでもらえたら嬉しいなという軽い気持ちが、今回の本を書くきっかけになりました。
さらっと読める内容かと思いますので、楽しみながら読んでいただければ幸いです。
第1章 はじめに
第2章 筆者紹介
第3章 過去2回の簡単な振り返り
第4章 終わらないフォームの追求
第5章 市民ランナーの練習
第6章 エントリーの後押し
第7章 本番前に思うこと
第8章 正式エントリー完了
第9章 レース前半
第10章 レース後半
第11章 あとがき
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