著者:小川由華莉
ページ数:108
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また、同じことの繰り返しなの?
潜在意識の書き換えやNLP、引き寄せの法則も量子力学も、一通りのことは全部やって、ちょっとは好転してるかも!とっ、喜んだ矢先、また「うまくいかない」のどん底に引き戻される。
あなたはそんな経験、ないでしょうか?
多くの人が、「人生を良くしたい!」「幸せになりたい!」とたくさんの努力をしていますが、努力すればするほど、なぜかうまくいかない、沼にハマったような感覚に陥ります。
そこに時間もお金も、相当かけていたりすると、期待が大きい分、落胆も大きい。
そのうち、どうして私ばかりうまくいかないんだろう?と、変われる自信を喪失していきます。
特に、共感力が高く責任感も強い、逆エンパス気質を持つ人は、「自分の信念を曲げない」という頑固な一面も持っているため、このような自信喪失の沼にハマってしまいやすいのです。
なぜなら、人からのアドバイス通りに実践しているように見えて、自分流でやっていたり、途中で相談すらやめてしまったり、など、自分で納得のいかないことはやらない傾向があるからです。
ましてや、これまで生きてきた年月の分、染み付いている「いい子ちゃん」な自分像が邪魔をしますから、大事な人生の方向転換も、スムーズにいかないことがほとんどなのです。
私自身、自分探しのセミナージプシーは20年以上。
それなのに変われない自分に、焦りや不安が大きくなりすぎて諦めかけた頃、あることをきっかけに「逆エンパス」という言葉を知りました。
「逆エンパス」とは、共感力が高く、感情やエネルギーに敏感な「エンパス」の人の仲間で、受け取りやすい「エンパス」の人とは逆に、エネルギーが噴水のように溢れている人のことを言います。
エネルギーが溢れているなら、さぞ人生バラ色なのでは?と思うかもしれませんが、その想像とは逆に、悪目立ちして、孤立したり、嫌われたりしてしまうのです。
「自分は良いことをやっているつもりなのに、頑張っているのに、感謝されない。認められない」
そんなふうに自分を追い詰めてしまい、生きづらさを感じている人が、「逆エンパス」の人には多くみられます。
私も、自分が「逆エンパス」であると気づく前は、本当に生きづらく、「この人生は何のためにあるのか?」自問自答を繰り返していました。
そんな私が自分らしく生きられるようになったのは、「逆エンパス」という気質を知り、自分と向き合えるようになったからです。
今では、以前の私と同じように生きづらさを感じている方へ、セッションを通して「本来の自分に還る」サポートを提供しています。
この書籍は、「逆エンパス」シリーズの3冊目。
前作2冊同様、「逆エンパス」で悩む天野ひかりと、マダムとの会話を通して、ちょっとしたフィクション形式でお届けしていきます。
今回も悩みでいっぱいの主人公ひかりが、あなたの代わりにマダムからのレクチャーを受けてくれます。
この物語を通して、あなた自身の「才能」を見つけ、活かしていく方法を手に入れていただけたらうれしいです。
<目次>
はじめに
第一章 常識や当たり前、あなたが抱えているのは出来事ではなく感情
1.自分を守るための「いい子ちゃん」
2.世に言う「常識」とあなたの「正しい」は違う
3.どんな気持ちを得たくて行動している?
第二章 人生を好転させる手法やノウハウ
1.ノウハウを実践しても、人生が好転しない理由
2.こんなノウハウや手法があります。
3.行動が変われば、習慣が変わり習慣が変われば、人生が変わる
第三章 逆転の発想的感情の取り扱い方
1.上手くいく人は、何をやっても上手くいく
2.あなたが握りしめているのは出来事ではなく感情
3.自分に気づくほど楽に生きられる
おわりに
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