禅から始まる瞑想のすゝめ「頭の中を整理整頓、ストレス軽減、どんな時も冷静で居られる」

現代人にとって特に求められている問題解決能力。それだけ求められているのは、現代人に問題解決能力が無いからとか、技術的な問題が増えているというだけではないように感じています。それ以外にも求められているのは個人の意思決定力です。
しかし、自分を信じることも出来ず、他人からの影響を受けてばかりいる人は自分で意思決定を行う事も出来なくなっているでしょう。
まずは自分を知るということが重要です。
そのために本書では瞑想をおすすめしていきますが、瞑想というものを体験したことがあるという人は未だそれほど多くはないでしょう。
まずはなぜ瞑想が求められているのかを考え、その後で実際にどのように取り組む必要があるのかを解説します。
本書を読み終えた後、是非実際に瞑想に取り組んでみてください。
瞑想することで本来の自分を呼び戻し、多くの問題に対処出来る力を取り戻すことが出来るようになることでしょう！

【第1章】頭の中をスッキリさせる時間
　【1】問題が消えることはない
　【2】失敗も挫折も栄養になる
　【3】毎日継続することでの効果について
　【4】「マインドフルネス」と「瞑想」の違い
　【5】やるべきことにフォーカスを当てる
【第2章】禅から始まる瞑想を取り入れる
　【1】「空」から全て生まれている
　【2】田畑を耕すように、作物を作るように
　【3】雑草があるから行動が生まれる
　【4】型は個性を明確にする手段

著者：才二（サイジ）プロフィール
両親は共に石川県生まれですが、私は東京生まれ東京育ちです。
高校ではバスケットボール、大学時代はスキー部で競技スキーを楽しみました。
大学卒業後は、建築・不動産系の会社へ入社し、社内システム開発の部署へ配属される。
その後、情報システムに関する複数のプロジェクトや第三者割当増資のプロジェクトも経験し、入社して30数年経つが現在も在籍中。

瞑想との出会いは、2021年2月、吉岡順子さんのオンラインサロン「魔法使いの国」なるところが建国（国なので）された時に入国して、毎朝7時から3分33秒間、今までまったくやったことのなかった「瞑想」をする様になり、考え方が変わり、そして人生が変わりました。（魔法使いの国は2021年12月末で修了しました）
是非、皆さんも瞑想を習慣化して頂き、考え方が変わり、楽しい人生を送って頂けたら幸いです。