著者:波賀 康隆
ページ数:83

¥1,250¥0

海外居住歴35年の著者が英語中級者(ある程度の英語ができる方)向けに書いた「伝わりやすい英語」を伝授する書籍。内容は以下3点に要約できる。

  • 科学者が英語論文を書くときに気をつける表現法や文法を英語中級者に優しい例文で紹介
  • 英語のネイティブや上級者が話すときの発音の特徴
  • 長年英語に触れてきた著者が未だ英語の勉強に意欲を保てる理由

*** 目次 ***

はじめに

序章 本書への想い
 英語モジュレーションの定義
 モジュレーション(Modulation)
 著者の紹介
 英語力を飛躍させる秘訣は研究論文にあった!
 発音を磨くことでも英語力が伸びる!
 本書の構成

第1章 英語の情報構造を知る
 会話のキャッチボールから考える
 読み手に理解されやすい英語ライティング
 なるべく文頭でシグナルを出す
 先ずは語り始めたい話題を主語にして文頭に持ってくる
 次の文章をどう繋げるか
 その他で工夫できること
 第1章への想い

第2章 文法の基本を復習する
 Tense・・・「I did it」と「I have done it」の違い
 単語の並びの基本
 副詞(Adverbs)
  ルール① 頻度を表す副詞
  ルール② 否定文の中での確度を表す副詞
  ルール③ 動詞の様子を表す副詞
  ルール④ 時を表す副詞
  ルール⑤ 結果や追加の情報を表す副詞
  ルール⑥ 反転を表す副詞
  ルール⑦ その他のLink words
 形容詞(Adjectives)
  ルール① 形容詞は名詞の直前に置くのが簡単
  ルール② 形容詞では複数形にしない
 紛らわしい英文を回避する①
 紛らわしい英文を回避する②
 which(またはwho)とthatの使い分け方
 会話でのthatの便利さ
 ヘッジ(Hedge)
 Would you mind + 動詞-ingと、Would you mind if I + 動詞
 動詞から始まる文章
 法助動詞(Modal verbs)とTense
 冠詞
  ルール① 可算名詞で単数形の場合は必ず冠詞がいる
  ルール② 一度出した名詞を繰り返し使うときは、theを使う
  ルール③ 唯一のものを指すときにtheを使う
  ルール④ 特に指定する必要がないときはaを使用する
 第2章への想い

第3章 話すときの発音を見直す
 要はどうズルすることで楽に喋れるかを知ること
  シュワ-(Schwa)
  同化(Assimilation)
  脱落(Elision)
  連結(Linking)
  子音重複(Germination)
  発音記号に慣れる
 第3章への想い

第4章 英語を「好き」になる
 先ずは自分自身をペルソナ(Persona)する
 英語を多方面から考察する
  英語の丁寧語
  発音から勉強する
  自分に合った教材を探す
 英語中級者の社会的ミッションを考えてみる

参考文献

おわりに

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