著者:今井孝
ページ数:112
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「すぐやる人」になりたいあなたへ。
誰でもできる「脳の使い方」で
ストレスなく「すぐやる人」になれる秘密を公開します!
「毎日ダラダラしてしまう」
「今日も何もできなかった」
「いつも仕事がギリギリになってしまう」
「始めようと思って何年も経ってしまった」
「いくつもチャンスを逃してしている気がする」
世の中の多くの人は、あらゆることを「先延ばし」「後回し」にしながら生きています。
仕事は締め切りギリギリで、いつもヘトヘト。
新しいことを始めることも億劫で、気がつけば大きなチャンスを逃している。
そもそも自分にチャンスなんて掴めないと諦めている人もいます。
一方で、依頼された仕事を素早く提出し、さらに良い仕事やポジションを手に入れる人がいます。
自分の時間を楽しむだけでなく、周りの人からも評価され、さらに大きなチャンスを掴んでいく。
仕事もプライベートも、時間に余裕があるので充実しています。
両者の違いは「すぐやる人」かどうか。
「インフルエンサー」と言われる人たちの成功は、まさに「すぐやる」ことによって掴んだものです。
多くのフォロワーを集め、莫大な収入を得られているのは、SNSを初期段階で「すぐやる」ことによってチャンスをものにしたからです。
では、いったいすぐやる人は何が違うのか?
生まれつき、そういう性格ではないのか?
実は、生まれつきでも性格でもありません。
その秘密は「脳の使い方」です。
脳に「イメージ」をインプットしてあげるだけで、「すぐに」脳内物質が流れて、行動したくてたまらなくなるのです。
この脳の特性を活用することで、誰でも「すぐやる人」に変わることができます。
努力して、無理やり、意志の力を使って行動することからは、これでサヨナラです。
本書は、イメージによって脳にスイッチを入れる方法を体系的にご紹介します。
第1章では、脳がイメージで動くということを解説します。これを理解すると、動けない理由が自分の性格や能力の問題ではないことが分かります。
第2章では、動きたくなる「ゴールイメージ」のつくり方や活用方法をご紹介します。明確なゴールをイメージすることで、意志の力を使わずに自分を動かすことができます。
第3章では、すぐに作業に取り掛かれるようになる「行動のイメージ」を活用するポイントをご紹介します。大きなゴールと第一歩の行動をセットにすることで、地に足の着いた行動をとることができます。
第4章では、「締め切りイメージ」で脳にスイッチを入れる方法をご紹介します。締め切りを味方にすることで、すぐに動き出すことができます。ギリギリにならないと動けないという方には朗報となるでしょう。
第5章では、脳にストレスを与える悪いイメージを取り除く方法をご紹介します。行動をストップさせるのは行動しようとすると自然に湧き上がる悪いイメージです。そのストレスを軽減して動きやすくする方法をご紹介します。
さらに、読者限定!3つの特別プレゼントも付いてくる!
①すぐ行動したくなる!ゴールメリットチェックシート
②最短距離「すぐやる人」になれる!一番最初の行動リスト
③聞くと行動したくなる!本書の特別解説音声
本書と一緒にご活用いただくだけで、最初の1歩が簡単に踏み出せます。
繰り返しになりますが、「すぐやる人」かどうかは、生まれつきでも性格でもありません。
脳にイメージをインプットするだけで、あなたも「すぐやる人」になれますし、実際に多くの人が「すぐやる人」になり、充実した人生を手に入れています。
もしかしたら、あなたの人生も劇的に変わるかもしれません。
さあ、これから、ストレスなく「すぐやる人」になる秘密を公開します。
目次
「すぐやる人」になるために、自分を変える必要はない
第1章 脳はイメージにすぐ反応する
なぜ、人はすぐやれないのか?
人間がすぐに行動する場面とは?
誰でも脳は使いこなせる!
小さなことをすぐやれば人生が大きく変わる理由
「すぐやる人」になったら何がしたいですか?
第2章 「ゴールイメージ」のパワーですぐに動きたくなる
すぐやるには「達成感」を先取りすべし
報告書がすぐに書き上がる秘密
仕事を頼まれたら30分以内にコレを確認しよう
ゴールのレベルを上げすぎない
相手が驚く姿をイメージしよう
第3章 やることがイメージできればすぐに動ける
一番最初の行動が分かれば先延ばしは激減する
実は面倒な仕事はほんの少ししかない
仕事が進むタスクの分け方
一気に終わらせようとしない
月曜日にスタートダッシュするには?
自分を褒めて喜ぶと仕事が速くなる
短縮コースを持つと時間がない時でも行動できる
ルーティン化しておく
「考える」と「作業する」と「チェックする」を分ける
テンプレートをたくさん持とう
第4章 締め切りを味方につける
小さな締め切りをたくさんつくると気楽に行動できる
やる気が持続する時間の見積り方
作業に使える時間を確認しよう
だまされたと思ってタイマーを使ってみて!
「左脳タスク」と「右脳タスク」に分けて計画する
第5章 脳へのストレスを減らせばすぐに動ける
事前準備でスタートダッシュできる!
必要な道具を減らすと脳へのストレスが減る
考えることを減らすと決断力が高まる
「ながら」でストレスを減らせる
誰かと一緒にやればサクサク進む
口グセは想像以上にパワフル
やり直せると知る
あとがき
著者プロフィール
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