ハッピー介護 キセキの看取り 両親が遺してくれた最高のギフト

こんにちは、ハッピー・ラッキー・ドリーミングこと横尾緑です。本書に出逢っていただき、ありがとうございます。

この本を手に取られたということは、もしかしたらあなた自身が、またはあなたの身近に介護で苦しんでいる方がいらっしゃるのかもしれません。

厚生労働省が掲げる「人生１００年時代」に向かう中でも、現在、５０８０問題、介護離職、老老介護、認認介護など社会問題になっており、悩んでいる方も少なくないと思います。

「他に姉妹がいるのに何で私が看るの？」
「状況的にはわかっているけど、心の余裕がない」

など、介護問題はとても深刻で、体力も気力も経済面でも介護する側にも大きな負担が掛かっているのが現状です。

どんな人でもいつか親との別れの時は来るかと思います。

私自身が両親の介護を通して学んだこと、得られたことが、人生における財産となりました。

介護は暗く１人で抱え込むものではありません。

この本は、私が両親と共に暮らした３年半の辛い介護において、

『予祝』の考え方や捉え方を取り入れたことをきっかけに、

介護に対する考え方、心の状態が１８０度変わり、

さらに、予祝で描いた通りの理想のゴール状態までを実現することができた、奇跡的な体験についてお話しさせていただいています。

この本が、介護で悩んでいるあなたやあなたの周りで悩んでいる方へ、１つでもお役に立てることを願っております。