著者:IT倶楽部
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 本書に興味を持って下さいまして、ありがとうございます。筆者はマイコン世代の理系ユーザーです。
2017年以来、数年おきに花子(や一太郎)を使ってシンプルな表紙作りに挑戦してきました。
2022年に花子は35周年を迎えました。今回はまず和風のシンプルな表紙作りで流れをお示ししました。
次に単位系をインチの世界に設定して、やや複雑な表紙作りも例示しております。
 また今年は一太郎や花子でスライド作成に役立つスタイルが強化されたとのことです。
花子では以前から PowerPoint形式でのファイルの読み・書きがサポートされているのですが、この機会にスライドの互換性にも触れてみました。
 皆様が花子を活用して表紙を作られる際に、多少なりともご参考となる所がございましたら、幸いと存じます。

 <<< 目次 >>>
はじめに
 参考資料
第1章 画像処理ソフトについて
 1.ペイント系
 2.ドロー系
 3.統合(仮称)系
第2章 Kindle Direct Publishing の表紙画像の規格
第3章 花子2022 で 縦書き・和風の作例
 【コラム1】 フォントの選び方について
第4章 花子2022 で横書きの作例 -インチの世界で-
 【コラム2】 一太郎や花子の文字飾り機能
第5章 著作権などの尊重
 1.クリップアートについて
 2.フォントの利用条件
 3.画面写真の使用について
第6章 スライドの互換性は?
あとがき

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