トリマーという生き物: トリマーになって良かった！でも勧めはしない。

著者はドッグサロンを経営している現役15年トリマー。
「ペットショップ・専門学校アシスタント・動物病院・カット専門店」で５年間の下積みを経験しています。
この本はトリマーをありのままに表現した一冊です。

もしもトリマーを生き物として考えたら？
そんなことを考えながら読者の方がイメージしやすい内容に仕上げました。

◇こんな方にオススメ
・子供がトリマーを目指している
・トリマーという仕事に興味がある
・ペットの専門学校に通っている
・新卒トリマーとして頑張っている
・ドッグサロンの開業を目指している

◇目次
はじめに
①気が強い性格。犬への愛が強い。
②女性が９割
③最前線で働けるのは４０代まで
④トリマーは猫が苦手
⑤子犬の目利きが得意
⑥デスクワークより接客業
⑦毎日が体力勝負
⑧普段はお洒落さん
⑨残業がない
⑩お昼休憩がとれない
⑪地方で働くトリマーは少ない
⑫今も昔も低所得
⑬トリマーでも出来る副業
⑭トリマーになって良かった。でも勧めることはない。
おわりに
著者がトリマーを目指したきっかけ

◇著者の簡単なﾌﾟﾛﾌｨｰﾙ
わたし三ツ星は専門学校卒業後、５年間「大宮・越谷ﾚｲｸﾀｳﾝ・浦和・上尾」など埼玉県で下積みをしました。
その後、地元の栃木県で25歳でドッグサロンを独立開業をし10年以上続いています。
令和になった今も現役でトリマーをしています。生体販売や商品販売は一切していません。トリミング一本で生計を立てています。

Kindle出版を決めたのは「ペットに関する正確な情報」を少しでも多くの人に伝えたかったからです。
現場で働いている人間でしか書けない、よりリアルな専門性の高い情報をKindleで発信していきます。
わたしの経験と知識を役立てて頂ければ幸いです。

コロナの影響によってペット需要がさらに高まっています。
ペット需要が増え続けている一方でトリマーの数が少なくなっています。
なぜそのような状況になっているのか？この本を読めばトリマーの現状について知ることができます。
もちろんトリマーで無い方でも楽しめる内容になっている一冊です。