著者:宮下 善美 (著)
ページ数:65
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生きている限り、いつか、必ずやってくる“死”。頭ではわかっていても、そう簡単には受け入れられるものではありません。
今や3人にひとりはガンで亡くなり、3人にひとりは認知症、3人にひとりはその他の疾患で亡くなるといわれています。
もしあなたが、自分の命が残りわずかだと宣言されたら、どこでどんな風に人生を終えたいですか?
病院や施設?それとも住み慣れた我が家? 少し前までは病院で亡くなるのが当たり前でしたが、今は違います。さまざまな選択肢があり、あくまでも選択するのは自分自身、そしてその家族です。
「訪問看護」は、最後まで自分らしく、自由に生きたいという願いを叶えるための選択肢のひとつです。本書では、実際に家族の介護、病棟勤務、そして訪問看護師を経験してきた筆者だからこそ語れる、訪問看護の現実や課題、魅力を紹介します。
訪問看護に興味を持つ方はもちろん、介護でたいへんな思いをしている方や、医療関係者の方にも読んでいただきたい一冊です。
本書を通じて、「人生に様々な選択肢がある」ことを知っていただく、きっかけになれば幸いです。
【目次・内容】
はじめに
第1章 人生の最終章だからこそ、自分で選ぼう
第2章 訪問看護ってどんなもの?
第3章 訪問看護をもっと気軽で気楽な存在にするために
第4章 これから訪問看護を受ける人に
第5章 自分らしく輝いて過ごした事例
第6章 大丈夫!みんなひとりじゃない
おわりに
【読者限定特典】
特典1 アロマで殺菌、風邪予防スプレーの作り方レシピ
特典2 アロマ入りのバスボムレシピ
特典3 がんばるあなたに贈る応援メッセージ
シリーズ一覧
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