著者:川俣 晶
ページ数:43

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 メソッドの引数には【参照渡し】と【値渡し】の二種類があったはずではないのか。
 どうして、「参照渡しでもアドレスという値を渡す値渡し」などと言う人がいるのか。
 値、参照、ポインター、アドレスの機能を分析し、歴史を振り返ってみる。

目次
まえがき
サンプルソースについて
値渡しと参照渡しとは何か?
値渡しと参照渡し・ディープな種明かし編
参照型の値渡しと値型の参照渡しという迷宮
参照はアドレスなのか? アドレスは値でなのか?
ポインターは値か参照か
結局アドレスは値か参照か・HLレジスタペアの悩ましさ
論理アドレスと物理アドレス
配列の添え字は値か参照か
配列イコールメモリ空間のGAME言語
【値】は絶対的存在か仮想的存在か
中間まとめ・仮想的だった値と参照
値の歴史・その歴史底知れず
アドレスの歴史・コンピュータ誕生の後からやってきた
ポインターの歴史・実は今とは違うその構造
原始のポインターは構造を持っていた
参照の歴史・参照渡しの歴史は割と短い
文字列の代入は何を意味するのか?
ついに分かった・本当は値は一種類では無かった!
まとめ・アドレス、ポインター、添え字、参照(型)、値(型)の正体
結局、参照渡しで渡すのは値なのか参照なのか
あとがき
参考文献

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