【無料で読める】発達凸凹息子が不登校から自立できた方法: 暴言・暴力、不登校でも子どもに「お母さんで良かった」と言ってもらえる子育て

　この本では、発達障害を抱えた息子の不登校に対しての、我が家の関わり方をお伝えしています。短所を長所と捉えて関わった事例もあげています。
　子育ての正解は一つではありません。各ご家庭のそれぞれの環境で試行錯誤する中で、一例として我が家の方法や考え方を参考にしていただき、「我が家では何ができいるかな」と試してみてください。
　成人した息子に言われた「お母さんで良かった」という私にとって最高の誉め言葉。「お母さんで良かった」と思ってくれるお子さん、言ってもらえるお母さんが一人でも多くなりなすように。
＜目次＞
はじめに
第１章　将来への不安
・不登校になることがなぜそこまで不安になるのか
・私にだけ暴力の矛先が向かう
・さらに悪化した状況…だけど乗り越えられる
第２章　不安にならずに過ごす方法
・家庭での役割を決める
・一人っ子気分を味わわせてみる
・興味を持ったものには挑戦させてみる
・息子が家にいても自分の時間を取る
・学校との信頼関係を築く
・息子の現状を話しておく
・一緒にやってみる
・将来の話をしてみる
・通用しない言葉がけ
・やる気の出る言葉がけ
・テストの結果にこだわらない
第３章　それでも不安なときは
・発達障害の特性から長所を見つける方法
・予定変更は失敗とは言わない
・好きから始まる人生
・自分で生き抜いて欲しい
あとがき