著者:山田あきこ
ページ数:96
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あなたの身近な人に「介護」が必要になったらあなたはどうしますか?
「大変そう」
「自分の時間がなくなりそう」
「仕事はどうしよう。経済的な負担は?」
と、心配や不安になったりしませんか?
父の介護が始まる前、母も同じような悩みを抱えていました。
会社員をしながら、休日はソフトボールやヨガ、映画鑑賞、図書館で読書をしながら自分の時間を楽しみ、家族との時間も充実していた母。
ですが、ある日突然父が脳梗塞になり、今までの生活ができなくなったのです。
仕事や趣味、家族の時間を楽しむことが難しくなってしまいました。
この物語は介護未経験のわたしの母が、大好きな趣味を諦めずに在宅介護と両立できるようになるまでの実話を元にしています。
書籍には、在宅介護のポイントや、介護と趣味を両立する秘訣、ワークライフバランスを見直して仕事も充実させる方法などを詰め込みました。
母の経験を通して、在宅介護をはじめたばかりの方・在宅介護をこれから始めるかもしれない方の問題解決のヒントになれば良いなと願っております。
【目次】
第1章 ある日突然、日常は崩れる
調子の悪い夫。病院嫌いを病院へ連れて行くのは大変
脳梗塞が発覚、はじめての長期入院へ
教訓
コラム・突然の病気に備えてやっておくほうが良い3つのこと
第2章 夫が初めての長期入院。そのとき妻(わたし)は何を思う?
入院生活の不安
脳梗塞の再発
回復期病院への転院
初めての外泊
退院後のことを考える
教訓
コラム・介護をしていて良かったこと(母・智子の場合)
第3章 在宅介護生活のはじまり
在宅介護生活をはじめたわが家の問題点
介護保険で利用できるサービスを検討する
在宅介護では自分の時間がない?
必要な介護を見極める
夫の出来ること、出来ないことを把握する(介護の見える化)
予定の見える化
教訓
コラム・ワークライフバランスを見直す
教訓
第4章 続いていく在宅介護
在宅での生活に慣れてきた
自分の思いを吐き出せる場所をつくろう
趣味の再開
そして、夫が脳梗塞になってから約6年。
教訓
おわりに
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