著者:山田ゆり
ページ数:156
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◆何度言っても分かってくれなくて
つい、暴言を吐いてしまう。
◆言わなくても良いことまでつい口に出てしまう。
◆理想的な優しい介護を目指しているのに実際は怒ってばかり。
そんなあなたは夜、ベッドの中で後悔と懺悔の日々。
◆デイサービスを利用したいけれど
「自分だけ楽をして親を他人に看てもらうのか」
と思われはしないか。
私はアルツハイマー型認知症の母を介護しながら
たくさんの悩みや迷いを抱えていました。。
その都度答えを書籍に求めましたが
納得のいく答えを見つけることはできませんでした。
日中、正社員としてバリバリ働くOLで
家に帰れば3人の子どもがいて、PTA活動も3人分頑張っていて
家事もそこそこしている
そのような同じ境遇の方を見つけることはできませんでした。
私は介護の後半頃にやっと
肩の力を抜いた介護ができるようになりましたが
それまでは試行錯誤と自己否定の毎日でした。
あの頃、同じ境遇の方に巡り会っていたら
もっと早い内に楽しい介護が出来たと思います。
同じような悩みを抱えていらっしゃるあなたの
小さなヒントになればと思い、私はこの本を出版いたしました。
だからこの本は、万人受けを狙ってはいません。
数百冊売れるよりも、あなたがこの本を読まれた後に
少しでも心が軽くなればいいなと思っております。
この本は、今、介護でお困りのあなたに向けた本です。
同じ境遇の方はどんな考え方をして生活をしているのか。
その生活ぶりを知れば、あなたの迷いの解決策を
見つけることができるかもしれません。
本書は、介護者の悩み・失望・迷い・願い・希望は書かれていますが
ためになるような知識は書かれていません。
介護は終わりのないトンネルをとぼとぼ歩いているようなものです。
実際に介護をされていらっしゃるあなたはきっと
共感できる場面が多いと思います。
人は悩んでいても、同じ境遇の方がいらっしゃると分かると
それだけで心が軽くなります。
そうか!わたしだけじゃないんだ!
そう思っていただければ幸いです。
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