【無料で読める】アフタ－コロナの賃貸不動産投資のススメ

検索してご覧いただきありがとうございます。この本は賃貸不動産投資を勧める本です。しかし、賃貸不動産投資は大儲けできる！賃貸不動産投資で大儲けしよう！といった本ではありません。それどころか、類書に比べたらじつに地味な内容の本でしょう。
著者である私は、賃貸不動産投資家であり、中小企業の財務コンサルタントでもあります。なので、クライアントに不動産投資を勧めて、ハイ終わり、というわけにはいかないのです。
この本には、あなたの不動産投資を成功に導く三つの技術が書かれています。三つの技術とは、不動産を「買う技術」「持ち続ける技術」、そして「売る技術」です。
それでは、本書の主な内容を紹介させてください。
第1章では、金融情勢を含めた不動産投資の現状をお伝えします。2022年現在の不動産投資はアリなのか、ナシなのか？
第2章では、不動産投資における中古と新築の相違点についてお伝えします。違いを意識することで「買う技術」と「売る技術」への理解が深まります。
第3章では、新築不動産投資についてお伝えします。新築投資について学ぶことで、「持つ技術」について理解し、さらに三つの技術に強くなります。
そして第4章では、三つの技術を具体的に実践する方法についてお伝えします。「知る」だけでなく「使える」ようになりましょう。
最後の第5章では、資産管理法人を活用する方法についてお伝えします。あなた自身が三つの技術を使いこなすだけでなく、さらに未来へ引き継ぐためのソリュ－ションとなることでしょう。

世の中には初心者にリスクの高い不動産投資を勧める本やセミナ－などたくさんあります。相続対策と称して儲からない物件を勧める不動産販売業者やコンサルタントもいます。
投資家側にも、大手不動産業者が勧めているからといって。安易に契約してしまう人も。
不動産投資の世界は、今も昔もリスクだらけで落とし穴だらけです。一度の不動産投資で人生を狂わす人も少なくないのです。
であるからこそ、不動産投資についての原理原則を、最低限知っておいてほしい事項に絞ってこの本を書きました。
類書ではあまりふれていない、税金や資金繰りについても述べています。税金や資金繰りを学ぶことは、すべてのビジネスにける原理原則を学ぶことでもあります。本当の儲けとは、税金を支払った後に残ったお金のことです。
といっても、それほど難解な内容ではありません。一度理解してしまえば、誰でも実践できて、かつ一生使えるスキルとなるでしょう。
先の見えない時代だからこそ、不動産投資を通して、今何が起きていて、今後どうなっていくかをいっしょに考えていきましょう。（まえがきより抜粋）