著者:たけだひろき
ページ数:97

¥499¥0

2021年から2022年にかけて、筆者自身が北海道の現場でチャレンジし、2117時間もの業務削減を達成した実例を紹介していきます。
まだまだITが普及しない中小建設会社にとって、働き方改革はハードルの高いもの。そんな会社が最初の1歩を踏み出せるような再現性のある施策を打ち出し、成功させました。
・難しく、聞いたことのないツールは使わない
・費用を極力安く抑える
・誰がやっても再現できる
これらを基本に「ハードルの低い働き方改革」を掲げて挑戦してきました。
2117時間ものは削減は、おおよそ1人の年間業務時間と同じ。つまり1人を雇わなくても同じ生産性を上げられたという結果になります。地元新聞紙にも掲載されたこのチャレンジを、包み隠さず丁寧に紹介していきます。
また、最後には近未来的な建設業の働き方モデルも提案させていただきます。

人手不足、高齢化、技術継承・・・建設業は未曽有の危機に瀕しています。伝えるべき建設業のDNAは守りつつ、かつ古い価値観から脱却して生産性を向上していくべき時代。本書は、わかってはいてもなかなか前に進むことができない建設会社にとって、そのきっかけになってほしいと思い、書きました。いつの時代も、失敗を恐れず挑戦し続ける建設業であってほしいと願っています。

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