著者:Seichang
¥500¥0

この作品は「サラリーマンが将来開く宝箱」シリーズの第2巻です。
早速ですが、問題です。
家賃6万円の部屋で家賃滞納が発生した場合、法律に則って退去してもらうためには、いくらくらいかかると思いますか?

正解は、150万円くらいです。

「えー、そんなにかかるの!」

では、どのくらいの期間がかかると思いますか?

正解は、半年から1年です。

「えー、そんなにかかるの!」

尚、先ほどの金額には解決に至るまでの機会損失(通常であれば入ってくるであろう家賃)は含まれていません。

「えっ、えーっ!」

そして、オーナーの精神的負担も含まれていません。

「………」

もう、絶句。

もちろん、これらの金額や期間は状況により異なります。あくまで概算です。しかし、これくらいの金額と期間を覚悟しておくべきです。その金額はなんと、その部屋の家賃2年分に相当します。

私もつい先日までこの事実を知りませんでした。
私の所有するアパートで家賃滞納が発生するまでは……。

さて、私が直面した家賃滞納ですが、現在でも最終的な解決には至っておりません。しかし、解決への方向性は見出すことができました。
この段階で本書を執筆したのは、不動産オーナーやこれから不動産オーナーになられる皆さまに、一刻も早く「家賃滞納の怖さ」を知っていただき、一刻も早く対策を講じていただきたいからです。

本書では「家賃滞納の怖さ」「家賃滞納に対する備え」「実際に家賃滞納が発生した場合の対処方法」について書かせていただいております。
リアリティを持っていただけるよう、実際に起こったこと、調べたこと、考えたことを可能な限り再現させていただきました。

皆さまが、私のように辛い思いをしなくてすみますように。また、現在進行形で辛い思いをされている方が少しでも希望を見出せますように。
そんな願いを込めて書かせていただきました。

本書の結論は「家賃滞納が起こる前に、サブリースや保証会社のサービスを必ず使うようにしましょう!」ということです。
これは対策をせずに家賃滞納が起こってしまった、私自身の教訓でもあります。

もう既に家賃滞納で「痛い目」にあわれたなどで、「サブリースや保証会社のサービスを導入している」という方はお読みいただく必要はございません。そのまま、現在のスタンスを維持していただければと存じます。
しかし、「家賃滞納リスクなんて考えたことがない」「サブリースや保証会社という言葉は聞いたことがあるが仕組みはよくわかっていない」「今まさに家賃滞納で苦しんでいる」という方には、是非ともお読みいただきたいです。そんな皆さまにとって、本書はきっとお役に立てることでしょう。

なぜ、私がここまでお読みいただきたいか。それは、私自身、家賃滞納のことでとても苦しんだからです。問題が顕在化してから解決の方向性を見出すまで、悔しく、もどかしい気持ちを引きずって過ごすことになりました。

私は「家賃滞納の怖さ」について、何となく理解しているつもりでしたが、心のどこかで「家賃滞納なんて起こる可能性は低い」「起こってもどうにかなる」と思っていました。
しかし、先々月、実際に家賃滞納の問題が顕在化してからは「家賃滞納はいつでも発生し得る」「起こってしまったら解決までに相当苦労する」という考えに変わりました。

この家賃滞納リスクへの事前対策の効果は100万円は下らないと思います。

第1章では、「本当に怖い家賃滞納」ということで、家賃滞納の怖さについてご説明させていただきます。

第2章では、「家賃滞納の影響を最小限に食い止める」ということで、サブリースや保証会社のサービスについてご紹介させていただきます。

第3章では、「もし、対策なしで家賃滞納が発生したら」ということで、対策なしで家賃滞納が起こった場合の対処方法についてご紹介させていただきます。

第4章では、「実録! 家賃対応への対応」ということで、家賃滞納の問題が顕在化してから、解決の方向性を見出すまでの「記録」をご紹介させていただきます。交渉の流れと、その時々でどう考え、どう行動したかについてお伝えさせていただきます。

それでは、はじめていきます……

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