【無料で読める】ある日突然不登校の沼におちてしまった「ママ」たちへ (みずいろ出版)

子どもが「不登校」という世界に迷い込んだ時、このマイノリティのなかで、母として何ができるのか、何をすべきなのか、答えがみつからないまま先のみえないトンネルに入ってしまったかのような気持ちになります。
何ができるかを　がむしゃらに模索したり、また時には我慢しきれずに感情をぶつけながらも、前に進んで。
でもそんな時に、同じ思いをした人でしかわからない感情を共有するだけでも、心が軽くなったり、良い方向に向けてのヒントを得たりすることもあります。
この本は、不登校のお子さんとそのご家族のためのイベントを開催しているReiMoの代表である鈴木真理さんのインスタライブでの言葉を集めたものです。
ここに書かれている言葉は、直接的な解決法ではありません。
でも、ここに書かれている言葉は、経験者だからこその言葉であり、また心揺れる一人のママとしての言葉です。
そして、同じような思いの不登校ママをやさしく励ましてくれます。
どうしても、その言葉を伝えたくて、真理さんに許可をいただき、本にさせていただきました。
必要な人に、届きますように。
ちこ