著者:ちこちこ
¥390¥0

<まえがきより>
中学2年の夏から始まった葵(あおい)の不登校。
明るくて友達も多かった葵の不登校は、母(ちこ)にとっては青天の霹靂でした。
その後、中学校復活への道を探りますが、教師であっても、支援職の人であっても、ただしく不登校を理解している人たちばかりではなく、親も子も深く傷ついてきました。
その後、中学3年生になって転校し、そこで葵に寄り添ってくれる先生に出会い、受験をし、
通信制高校という社会復帰へのスタートラインに立ちます。
そこは、不登校やひきこもりに対する世間からの、そして自分自身の心のなかにもある偏見への克服の場でもあります。
通信制高校を足がかかりに、笑顔への道を探し続ける葵とちこ。
その道は平坦なものではありません。
傷ついて倒れた息子と一緒に砂漠の中に母親も一人ぼっちで立っていた感覚になることすらあります。
この本は、そんな不登校+ひきこもりがちな子を持つ親の胸の内を綴った、成功や失敗の体験談。
同じような境遇のみなさんと共感できればうれしいです。

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