著者:小堺桂悦郎
¥440¥0

この本を検索してご覧いただきありがとうございます。著者の小堺桂悦郎(コザカイケイエツロウ)と申します。代表作に「なぜ社長のベンツは4ドアなのか?」「これだけは知っておきたい資金繰りの基本と常識」(どちらもフォレスト出版)などがあります。
この本は、お店やオフィスなどを経営者個人または会社で買うことをおすすめしている内容の本です。サブタイトルに事業用不動産とあるのは店舗やオフオィス、倉庫などのことです。小規模事業者というのはとくに定めはありませんが、個人事業者が法人で、お店など不動産としての購入が5千万円程度以下を想定して書かれています。
このコロナ禍以降は、個人事業主としていわゆる在宅ワ-クの方も多くなったと思いますが、そうした方にもじつにピッタリな内容となっています。なぜなら、著者のワタシ自身が、コンサルタントとして独立した直後は、自宅マンションの一室(一角?)を仕事場にした在宅ワークだったからです。
この本には、事業用として使うお店などの不動産を購入する場合の買い方、融資の受け方、会計や税金などについて書いています。もちろん、それ以前に、買うか買わないか、どっちが得かということについても書いてあります。
創業5年経ったらとタイトルにあるくらいですから、初めて事業用不動産を購入する場合においての、買い方、融資の受け方や会計と税金についてまで、この本の内容でひととおり以上わかるように書いてあります。
会計や税金については、どうしても難しくなりがちですが、そこは略称「ベンツ本」などの著者のワタシですから、わかりやすく、少し面白おかしく、短めの文章で改行を多めにしました。
では、すでに創業から5年以上が経ち、このコロナ不況で業績が良くない場合には、この本は役に立たない内容でしょうか?
いえいえ、ワタシは資金繰り改善の専門のコンサルタントです。資金繰りの改善においては、店舗などの移転または購入はある意味特効薬、最短の近道となります。資金繰りコンサルタントとしてキャリア20年になりますが、業績が低迷している場合こそ、店舗などの購入するアドバイスをして、改善させてきました。そうした事例ももれなく本書の中に出てきます。
少し極端な事例を先に紹介しますと、コロナ不況以前からリスケ(返済猶予)をしていたにもかかわらず、コロナ融資も受けて、お店の移転のための移転費用と新たなお店の設備投資の融資も出た事例もでてきます。カバー画像にあるお店はじつはその事例のお店です。
それでも、銀行から借金をして不動産を購入することに抵抗があったりもするでしょう。会社の借金は社長個人の借金と同じ。まして個人事業主の場合はまさに経営者としての借金です。
そうした心配についても、第三章で詳しく書きました。経営上の借金がそのまま経営者個人の借金という時代はすでに終わりになろうとしています。
だけどだけど、借金を払えなくなった時のことについての心配はどこまでいっても完全には消えません。でもそれは賃貸の場合においても同じではないでしょうか?
詳しい内容紹介は、サンプル表示をご覧いただくとして、主な内容紹介とさせていただきます。
追伸、初めての試みとして、本書を最後までお読みいただいた読者の皆様への特典として、後日、最後までお読みいただいた方だけが視聴いただけるセミナー動画URLを、後日記載する予定としています。

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