著者:川口香織
ページ数:24

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昨今の都会では、中学受験戦争が以前よりも激化しているように見える。中には小学1年生から塾に通う生徒もいるのだとか。「中学受験に合格」という目標に向かっていく中、失うものがある。これは経験者でなければ理解できないものも多い。

高学歴の人は高確率で、豊かで幸せになれる。昭和から平成の間はそういう世の中だったのかもしれない。けれど、時代は変化している。これからの時代は、学歴が私達を幸せに導いてくれるとは限らない。

当書籍では、中学受験の闇を経験した者として、中学受験の闇を書いています。決してメディアには報道されない内容です。闇も知った上で、我が子に中学受験を勧めるのか否か、それを考えるきっかけとしていただければ幸いです。

目次
カンニングをやめられない子:砂川茜
おじさんに走った女の子: 山岡彩
盗みをやめられない子:河野 渡
引きこもってしまった子:野村史香

【著者プロフィール 川口香織】

東京都出身のゆとり世代、リーマンショック後の就活世代。
イギリスかぶれの江戸っ子。
元Google社員の理系ファッションアドバイザー。

公立小学校に在学中に、大手進学塾に通い中学受験を目指す。
偏差値70の第一志望の中学には不合格、偏差値65の第二志望校に合格。都内の国立大学付属中学に進学。
付属高校への内部進学を嫌がり、外部の都立高校を受験。
都立高校に在学中の2004年、高校2年生のときにイギリスに留学し、合計6年間滞在する。
イギリスの高校・大学・大学院(University College London)を卒業し、2010年に帰国。
帰国後、8年間Googleの日本法人に勤める。

2019年独立、理系ファッションアドバイザー、講師、ライターなどで活動中。

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