著者:教育デザイン研究所
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このワークブックの利用の仕方

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本書の前半はパパ・ママ・先生用の発問・解答・解説ページです。
後半は幼児用のページですから、必要な分を印刷してください。
最年少(2歳児)から年長(5歳児)まで順番に配列しています。

学習する時は、いつも10~12色の色鉛筆を与えておいてください。
(2、3歳児はクレヨンでもかまいません。)
1回当りの学習時間は、30分~1時間程度を目安にしてください。気が進まないようなら、また別の日にやりましょう。無理強いは逆効果を生みます。
まず、あらかじめ印刷した学習ページを1枚与えます。お子祥にテストをするというような圧迫感を与えずに、楽しい雰囲気で問題文を読んであげてください。

 基本的には、お子様にじっくりと問題に取り組ませてあけてくたさい。
お子様ができない問題については、解説ページをご覧いただいた上で、ヒントを与えて手助けしてあげてください。できなくてあたりまえです。知らないことはわからない、やったことがないことはできないのです。

このワークブックで少しずつ「知る」ようになり、「できる」ようになることが目標です。複数の設問がある場合には、1問ずつ、お子様に解答をさせてあげてください。
 お子様が回答し終ったら、解説をしながら、一緒に答えあわせをしてあげてください。その際、お子様が上手にできたことを、心から一緒に喜んであげましょう。頭を撫でてもハグしてもいいですよ。お子さまがびっくりするぐらい誉めてあげましょう。「できた」「ほめてもらった」という小さな成功体験の積み重ねが、お子様の学習意欲を高めていきます。

 お子様用のページは、問題を終えたあと「ぬりえ」に使ってください。
色鉛筆でワク取りをし内部を塗らせましよう。また、できるだけ本物に近い色を選択させてくたさい。

 このテキストを使って、お子様とー緒に学習の場を特つことで、それまで気づかなかった様々なお子様の能力を発見したり、お子様の成長の速さを実感することができます。また、学習内容を、お子様への語りかけの材料として使うこともできます。
 本書を単にお子様のための学習教材だと考えずに、家族のコミュニケーションの材料の一つとして、お使いいただきたいと思います。

なお、お子さまが4歳児であっても5歳児であっても、飛ばさないで最年少のページから始めてください。教育デザイン研究所では基本800語を選んでいます。中には最年少のページでしか出てこない「ことば」もあります。
簡単ですから1回で20ページでも30ページでも進んで構いませんが飛ばさないようにしてください。

1冊やり終えたら小学1年生の2学期レベルまでの力がついています。

                教育デザイン研究所 松本敏史

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