著者:田中 茂範
ページ数:187
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本書で取り上げるのは、英文法書にはかならずといってもよいほど頻出する文法構文です。no matter what, no sooner A than B, it’s not so much A as B, if it were not for, it goes without saying, no less than などがその構文の例です。高校を卒業するまでには出くわす構文ばかりです。でも、受験では必須だけど、現代英語では実際に使うのか、と思われる人が少なくないはずです。よく受験英語は、受験のためのもので実際には使われない、ということを耳にします。しかし、よく使われるものがたくさんあります。本書で取り上げるのはそうとった構文です。
構文のひとつひとつを使いこなせるようにしてください。自分でもすべての例文をスラスラ言えるようにしましょう。徹底的な口慣らしをし、例文を自分のものにしてください。
本書では、150の文法構文を分類しています。TOEIC対策にも最適です。1日1つの構文をマスターすることを目標に、学習を進めていけばよいでしょう。
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