著者:趣味作家newmoon
ページ数:65
¥358 → ¥0
はじめに
・日本一の金運神社
・スポーツ・政界・業界人が集う仕事運神社
・小さくも強烈な金運神社
・商売繁盛のご利益鉄板の金運神社
・龍神の御加護で社運隆盛神社
・芸能人もお忍びで訪れる金運神社
・日本随一悪鬼を断ち夢叶えるご利益神社
・天下泰平の大義を持つ志ある経営者の為の金運神社
おわりに
「はじめに」
10年以上の歳月をかけて
1200社以上の神社を巡った。
神社とは
日本人特有の環境かもしれない。
最初は興味本位で
神社を巡り始めたが
気がつけばその魅力に取り憑かれ
様々な神社に足を運んでいた。
その中でも
個人的に印象深かった神社を
これからまとめていくことにする。
本書でお伝えしていくものは、
ただ神社をめぐるだけの開運ツアーではない。
そこにまつわる物語や
実際に起きた出来事を元にして
神社を紹介していく。
神社を一風変わった
違う角度から楽しむきっかけになれば
それは何よりである。
まずは、
金運編として第1弾。
本書は、
旅行記のような形で
執筆していく。
単純に神社の
情報提供だけをするものではない
小説風のスタイルで。
巡った当時の心境も交えながら
物語として描くのが本書だ。
私が神社に興味を持ったのは
『神が宿る空間を人間が創っている』
部分にあった。
最初に断っておくが
私にスピリチュアリティーは
一切持ち合わせていない。
何かが見えるわけでもなく
特別な能力がある人間ではない。
ごく普通の一般人。
だが、そんな私でも、
「不思議な何かを感じるような神社が」
多数あったのは事実だ。
神社は、
神様が創った
場所ではない。
人間が心を込めて
その環境を整備することで
「一般人でも、
神が宿っているかのように感じる空間が」
そこに出現している。
森の中で
マイナスイオン的な癒しは感じるが
神社で味わう神聖さとは別物だ。
これが、実に興味深い。
人間の中にある神性が
行為によって表された空間が神社。
それらを踏まえて
人の心の中に神が存在すると
考えるのは大袈裟だろうか。
私はそんなロマンを抱きながら
神社という空間を味わっている。
ここで紹介する神社は
全て個人的に気に入っている神社だ。
ご利益を保障するものでもなく
「純粋にもう一度行きたい神社」
と、思える場所を紹介している。
ここ2年以上は
コロナ禍が災いして
外出がしにくい時代となった。
だが、そろそろ、
それも落ち着くかもしれない。
その気持ちを胸に
2023年に巡りたい神社をお届けする。
では、前置きは、
もうここでいいだろう。
年始から
富が舞い込む金運の旅。
という、
よくありがちなものではないが。
幸先も、景気もよく、
2023年の年始からは。
豪快な気持ちで始めることが
運気を上昇させる鍵だろう。
では、ここから。
本編に入っていくとしよう。
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