著者:水月 れい
ページ数:95

¥777¥0

幸せになるために結婚したはずが、どうして日々モヤモヤを感じ、苛立ちや不安に包まれるのか。それでも自分より家族や周囲を優先して、一人でがんばり続けている妻が多い。自己肯定感を高めましょうという風潮の中、それによって更に苦しくなったり、逆に負のループにはまってしまったりという落とし穴も。本来の目的は「安心して幸せを感じたい」心軽やかに自分らしく生きることが、多くの人の真の目的だと感じます。無意識に抱えている思い込みは多く、思い込みに気付いて手放すことや、物事の見方や捉え方、思考パターンを習慣化によって書き換えることで、見える世界は刷新されるでしょう。本書では自己肯定感という言葉は一度忘れていただき、安心感と共に自分らしく生きるヒントをわかりやすい言葉でお伝えしています。現状の把握と望む未来に向かうためのワークもございます。夫婦や家庭のことには関係ないという方にも、ご自身の状況に置き換えて必要な部分を受け取っていただけますと幸いです。

目次
はじめに
第一章 自己肯定感について一度忘れてみる
1.自己肯定感ブームの落とし穴
◇自己肯定感という言葉の圧
◇自己肯定感を高めることは目的ではない
2.自分に優しく、まずはリラックス
◇あなたは既にがんばっている
◇モヤモヤやストレスは自分を守るためのサイン
3.あなたの価値はあなたが決める
◇他者からの評価や言葉は真実とは限らない
◇条件付きの価値ではなく無条件に自分を受け入れる
*独り言集①
第二章 どんな未来をいきたいですか?
1.現在地の確認とゴールの設定
◇現状の把握と望む未来のビジョンを描く
◇認識することから始まる未来への道
2.ワークで書き出しみてみよう
◇【ワーク1】不満や不安、モヤモヤについて
◇【ワーク2】望む未来について具体的に
3.今ある恩恵に気付くことで未来も輝いていく
◇【ワーク3】現在の環境で感謝できること
◇【ワーク4】望む未来に向かうための行動リスト
*独り言集②
第三章「あなたが主役」の人生を生きていますか
1.あなたの人生はあなたが創る
◇人からどう見られるのかは気にしなくて大丈夫
◇自分で考え、自分で決めて、自分で行動する
2.どんな○○○を持って生きるかが鍵になる
◇四字熟語の心理テストからわかること
◇見たいように見えている世界
3.自分の人生を生きることを諦めない
◇私が自分の人生を取り戻すまでの話
◇挑戦すること、やりきった経験が自分を信じる力になる
*独り言集③
第四章 習慣化によって本来の自分に戻るヒント
1.思い込みに気付いて手放す
◇思い込みの手放しとアファメーション
◇どこにフォーカスするか
2.思考パターンに気付いて変換する
◇自分の思考パターンを自覚する
◇思考パターンをリニューアルして軽やかに
3.本当の自分を思い出す
◇自分に制限をかけていたものからの解放
◇特別なことがなくても感じる幸せ
*独り言集④
おわりに
*独り言集⑤

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