著者:かんぬき
ページ数:33

¥1,250¥0

*「ギャンブルで月10万稼ぐ」シリーズ第5巻

現代パチンコの祖とも⾔われる「正村ゲージ」が登場してから75年という⽉⽇が経とうとしております。75年も前に開発された釘配置の名残が今もなお⽣き残り続けていることは驚きの⼀⾔でもあり、75年続くホールとユーザーの戦いの記録でもあります。そしてその戦いはこれからも続いていくのでしょう。

釘読みを勉強していくと、まずはその奥深さに驚かれることと思います。たった⼀本の釘が、たった0,何ミリの調整が全体に⼤きな影響を及ぼします。パチンコのゲージは芸術に近いと某ライターが仰っていたことが思い起こされますが、ほんのわずかなところでしのぎを削りあうところに「遊技」の醍醐味が凝縮されているのだなぁと感じる次第です。

釘読みは「勝つためのパチンコ」には必要不可⽋なスキルですが、それだけではありません。パチンコを趣味として捉えており楽しむことを優先されている⽅も多いと思います。そういう⽅たちもどうせ打つなら回る台の⽅を打ちたいですよね。回らないというだけでやはりイライラしてしまうものです。そういう意味でも釘読みが出来るようになるとパチンコの楽しさを何倍にも広げてくれると思います。勝つためにも楽しむためにも必要な釘読みの技術、どうか最後までお付き合いの程よろしくお願いいたします。

   ⽬次
はじめに
守らなければいけない釘の⾒⽅
利き⽬を把握しよう
絶対に外せない命釘
命釘の⾓度が及ぼす影響
命を吹き込むジャンプ釘
卓袱台返しの寄り釘
綺麗で当たり前の道釘
お宝台にありつけるワープ釘
釘読み上達への近道
終わりに
書籍の紹介

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