著者:小杉幸一
ページ数:180

¥1,250¥0

広告やパッケージ、CI、VIなど企業やブランドそのものにかかわるところだけではなく、クライアントに提出する資料の表紙、顧客に渡す案内ツール、Webのランディングページ、会社案内などの制作など、仕事のプロセスにおいて「デザイン」はあらゆるシーンでかかわってきます。

普段意識していなくても、知らぬ間に「デザイン」にかかわっていて、このような疑問を抱く人は多いのではないでしょうか。

・どんな色で表現したらいいんだろう?
・そもそも色ってなんだろう?
・書体はいつもなんとなく決めているけれど大丈夫かな
・写真を選ぶ視点って?
・レイアウトってどう考えたらいいの?
・チームにどう共有すればいいのかな?
・上司にどう伝えたらいんだろう?

……そんなデザインに対する「わからない」を「わかる!」「使える!」にできることを目指したのが本書です。

著者であるアートディレクター 小杉幸一が、デザインとはどういうものであるかの理解を深めるとともに、ビジュアルコミュニケーションをきちんと指示できることを目的に、長年仕事において培ってきた考え方ややり方をまとめています。
「デザインって、こう考えればよかったんだ!」と、思わず膝を打ちたくなる、そんな内容となっています。

仕事でデザインを依頼したり、指示出しする立場にある方、そしてデザインの仕事を始めて日が浅い方におすすめの1冊です。

目次
はじめに ビジュアルデザインは、今を生きる人たちの共通言語

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