著者:安留 義孝
¥1,881¥0

「守る」→「攻める」テレワークへ。成果を上げるための考え方と、ツール活用術

テレワークに必要なのは「ITツールの使い方」だけではなく、「新しい自分の働き方」「新しいチームの動き方」です。
デジタルツールは普及し、環境は整っていますが、自分の「考え方」はまだ古いままかもしれません。
本書が提案する「デジタル・ワークスタイル・デザイン」で、考え方も、働き方も、変えていきましょう。

本書の第一部ではテレワークで成果を上げるための「考え方」を解説します。
今の日本や海外の状況を踏まえ、「デジタル・ワークスタイル・デザイン」フレームワークを提案します。
目的を明確化し、業務プロセスを設計し、ルールを決め、それに沿って組織(チーム)を設計する。段階を追ってこれらを行っていくことで、個人としても、チームとしても、テレワークで成果を上げることができるようになるでしょう。

第二部では、「オンラインでうまく会議をする方法(Zoom、Microsoft Teams、Voice Rep スマート議事録 for テレワーク)」「チームのコミュニケーション向上(MindManager)」「チーム内の業務管理(朝メール.com)」「生産性向上(PersonalRPA)」など、テレワークの際に出てくる課題を、ツールを用いて解決する方法を紹介していきます。
ビデオ会議のマナーであったり、ツールを仕事の場面でうまく活用するコツだったり、Tipsなどを紹介しています。

テレワークを「働く場所」だけの問題に留めず、より成果を上げる働き方にするための、ワークスタイルデザイン提案の書です。
「多くのケーススタディとあるべき姿、そしてそれを実現するための最適なIT ツールについて語りつくした一冊!」(監修者:小室 淑恵)

●目次
第1部 テレワークで成果を上げる「考え方」
第1章 本当の「働き方改革」を実現するために
第2章 海外の日常生活、働き方から見えること
第3章 デジタル時代の働き方とは
第4章 デジタル・ワークスタイル・デザイン(DWD)の提言
第5章 デジタル・ワークスタイル・デザイン(DWD)の事前準備
第6章 デジタル・ワークスタイル・デザイン(DWD)の運用
第7章 働き方改革の先に何があるのか

第2部 テレワークで成果を上げる「ツールの活用」
第1章 オンライン会議ツールの活用
第2章 オンライン会議の議事録作成
第3章 チームのコミュニケーション向上
第4章 チームの業務管理
第5章 個人の生産性向上

●著者
●安留 義孝(やすとめ よしたか)
富士通株式会社 リテールビジネス本部 シニアマネージャー
メガバンク系シンクタンクを経て、2001 年、富士通株式会社入社。2015 年より現職。現在、欧米アジアの金融、小売の調査研究、およびコンサルティング業務に従事。「月刊消費者信用」(きんざい)、「月刊金融ジャーナル」(金融ジャーナル社)にて世界の金融、小売事情を連載中。代表著書は「キャッシュレス進化論~世界が教えてくれたキャッシュレス社会への道しるべ~」(金融財政事情研究会)。

●小室 淑恵(こむろ よしえ)
株式会社ワーク・ライフバランス 代表取締役社長
ワーク・ライフバランスコンサルタント
2006年、株式会社ワーク・ライフバランスを設立。多種多様な価値観が受け入れられる日本社会を目指して、日々邁進している。多数の企業・自治体などに働き方改革コンサルティングを提供し、残業削減と業績向上の両立、従業員出生率の向上など多くの成果を出している。
著書に『労働時間革命』(毎日新聞出版)、『6時に帰るチーム術』(日本能率協会マネジメントセンター)、『女性活躍 最強の戦略』(日経BP社)、『働き方改革 生産性とモチベーションが上がる事例20社』(毎日新聞出版)など多数。日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2004受賞。2014年5月ベストマザー賞(経済部門)受賞。

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