著者:金子 元昭
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[商品について]
―あの国電車両が懐かしくよみがえる―
木造車両の最後の活躍や私鉄に譲渡された後の姿、移りかわる旧形国電の顔ぶれ、そして時代とともに現れる新型車両たちーー戦後の復興から発展への時期を迎えつつあった1950年代を中心に、庶民の足として多くの人に親しまれた国電を、これまで著者が撮り溜めた写真と資料で振り返った読んで眺める鉄道史。

[目次]
緒言
形式別車両の遍歴及び写真
 国電形木造車両の終焉
 戦前形車両の活躍と更新修繕
  30系車両
  31系車両
  32系車両
  40系17m車両
  40系車両
  42系車両
  51系車両
  剛体化17m車両
 63系から72系へ
 湘南電車の登場
 横須賀線にも新形式登場
 新性能車両の登場
旧形国電車歴一覧表

[担当からのコメント]
国鉄型と呼ばれレトロな雰囲気を味わえる国電車両は、今でも多くの人々を楽しませています。その意味では本書は、鉄道ファンはもちろん当時国鉄を利用していた方にもお楽しみいただけるのではないかと思います。ぜひご一読ください。

[著者略歴]
金子元昭
1936年東京生まれ。神奈川大学工学部電気工学科卒業
1962年4月、帝都高速度交通営団に入団。本社(運輸関係)等で勤務。
1997年3月、定年で退職。鉄道友の会会員。
著書 営団地下鉄車両写真集((株)交通新聞社

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