著者:大林まち
ページ数:62
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小児科・精神科で親子に接すると、ママの育児の孤独・孤立と子どものこころの不調はつながっていると強く感じます。しかし、ママのメンタル支援の本は少なく、核家族化・未婚化・子どもが少なくなってきている環境で、子育ては孤立しやすい状況にあります。
そんな今だからこそ、30年の看護師・保健師・看護教員の実務経験から、理論だけでなく実践からわかった、赤ちゃん育児の「大丈夫ですよ!」を伝える内容をお届けしたいと思います。
目次
はじめに
第1章 赤ちゃんを迎えるってどういうこと?
1.嬉しいのにもやもやするのはなぜ?
・富士山レベルのホルモン変化
・スムーズにいかないお世話の増加
2.赤ちゃんが生まれる時は「発達の危機」といわれます
・今までとは違う生活づくり
【赤ちゃんの発達課題:基本的信頼感 VS 不信感】
【親の発達課題:親密性 VS 孤立性】
【家族の発達課題:出産家族】
3.子どもの発達特徴と大人の考え方のくせ
第2章 0~4か月
1.横にしようと思ったら布団センサー・寝ない
*コラム*増えた役割は家族みんなのもの
2.ママ抱っこだけ泣く
3.泣くのが嫌
4.母乳が出ない
*コラム*わが子の生きる100年の食事
5.うつ伏せたら号泣
6.寝返りしない、首のすわりが悪い
第3章 5~12か月
1.指しゃぶり
*コラム*「そんなこともあるんや」おしゃぶり編
2.離乳食を食べない
*コラム*専門職だってうまくいかない
3.ティッシュ・トイレットペーパーを出す
*コラム*「見て見て」で信頼を育てる
4.ものを投げて困る
*コラム*魔法の止め方をゲットしよう
5.ハイハイしない
*コラム*まったくハイハイしないわけは…
6.言葉が遅いのでは?
*コラム*気持ちの言葉は効果がすごい!
7.卒乳の時期とは
*コラム*「そうきたか!すごい!」と笑おう
第4章 ママのケア
1.赤ちゃんと同じだけ自分を大切に
2.心ない言葉を自分にかけないで
3.一人で抱え込まないで
おわりに
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