著者:やまちゃん
ページ数:127

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20代後半にもなると、皆当たり前のように結婚し、家を建てていく。

田舎暮らしだと、特にそれが顕著だ。

アメリカやイギリスの住宅市場は中古物件が8割と言われるが、一方の日本は新築一戸建てが8割らしい。

そう。日本人は人生で高い買い物をあたりまえのようにしていくのだ。

私もその「当たり前大会」に参加したかった。

ただ、ここで大きな問題にぶつかる。

お金だ。

人生で一番高い買い物と言われる家。

今の日本は、給料が上がらない。にも関わらず、物価や材料価格の高騰で新築一軒家を手にするハードルは年々高まっている。

とある工務店の従業員もこんな言葉を漏らしていた。

「もう、ある程度お金を持っている人しか家が建てられなくなってきている」と。

ただでさえ大きな買い物。そこに住宅価格が高騰しているというのだから当然だろう。

でも、『夢のマイホーム』と言うだけあって、やっぱり誰でも良い家が欲しい。

私は年収400万円の超凡人サラリーマンだ。

妻はパートをしており、小さな子どもが2人いる。

そこらへんにいるいたって普通の家族だ。

そんな私たち夫婦がお金の問題を解決し、100万円だった資産が1000万円まで築き上げることができた。

そして、ついに念願のマイホームを手に入れることができたのだ。

私たち夫婦が、どのように資産を築き上げ、家を建てることができたのか。

その一部始終をお伝えしよう。

ここに書いてあることは、紛れもない私たち夫婦の物語である。

・一軒家を購入したいけど、なかなか決断ができない。
・家とお金についてちゃんと考えたい。
・「賃貸vs持ち家」の議論に終止符を打ちたい。

このようなお悩みを抱えている方は、ぜひ本書を読み進めてほしいと思っている。

この本は、一軒家購入を考えているあなたの背中を押す本である。
この本は、「家とお金」についてちゃんと考えたいあなたのための本である。
この本は、ちょっと変わった凡人サラリーマンが、少しの努力と夫婦の絆で夢を叶えた物語を書いた1冊である。

本書を読み終えたら、必ずパートナーに渡してほしい。

夫婦二人で読み、価値観をすり合わせ、頭の中を整理してほしい。

ここに書かれてあることがすべてではないが、これから家を建てたい夫婦にとってかなりヒントになるだろう。

人生における大きな決断のひとつ、「一軒家購入」。

その後押しになれば幸いだ。

また、これからの人生設計の参考にしていただければ嬉しく思う。

【目次】

まえがき

第一章 夢と目標
1.「100万円」からはじまった物語
2.責任と重圧
3.止まっていた歯車が動き出す
4.父から渡された2つの封筒
5.家を購入する5つの条件

第二章 勝利への道
1.挑戦と撤退
2.動き出した副業人生
3.副業収益の”柱”を形成

第三章 家と未来
1.私たちを動かした友人のひとこと
2.住宅購入は営業マンで9割決まる
3.『持ち家派vs賃貸派』永遠の議論に終止符
4.どんな未来を手に入れたいか

第四章 価値観の共有
1.家を建てる際に勃発する夫婦喧嘩の最大の原因
2.優先順位をどのようにして考えるのか
3.家への価値観の共有

第五章 挑戦と変化
1.再現性の担保
2.自覚と覚悟~自由と責任は表裏一体~
3.次の一手

第六章 家と私
1.家を持つ”意味”
2.新築一軒家にこだわる理由
3.家と幸せ

あとがき

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