著者:月岡一治
ページ数:115

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聖家族――という名で呼びたい一家が、ここに在る。若い父を囲んで、母と幼い子供たちが、それぞれに詩を書き、詩について語る月岡家の窓には、そよ風や蝶のみならず、夜になれば深い空から、星たちも降りてくるのにちがいない。――新川和江氏帯文

讀賣新聞朝刊の「子どもの詩」の選者 川崎 洋氏の評が添えられています。

【著者紹介】
月岡一治(つきおかかずはる)
1946年新潟県に生まれる
新潟大学医学部を卒業 内科医
新潟日報文学賞 新潟県民芸術祭賞 文芸にいがた文学賞
共済文芸最優秀賞 国民文化祭文芸祭入選 ほか受賞
日本現代詩人会会員
詩誌「アリゼ」同人

【既刊詩集】
家族詩集「詩集 少年 父と子のうた」(花神社)
「父と子の詩集  夏のうた」(花神社)
「時間の原っぱ」(花神社)
「明日へ向かう駅」(花神社)
「風の駅」(花神社)
「その池について」(花神社、電子書籍)
「パピルス」(電子書籍)

【随筆集】
「ひばり鳴く空」(新潟日報事業社)

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