30分で読める副業・転職: 知っておきたい現状と対策

長引くコロナ災禍で、今までの常識が非常識と
なってしまっっている職場環境、災禍の中にあっても
過去には改善されなかった業務内容も見直さざるを得ない
理由から、思わぬ恩恵を受けていることもないわけでは
ありません。

また、コロナ災禍でありながらもAIトレーナーと人間の
トレーナーが個別に指導をすることでトレーニングの質を
下げずに低価格を実現し、ジム空間には空気中のコロナウィルスを
死滅させる装置を導入した女性専用のフィットネスジムでは入会率が
90％を超えているという企業もあります。

しかしながら、先の読めない情勢下では「自分と家族は自身で守っていく」ことを
考えなければなりません。

野村総合研究所とオックスフォード大学のマイケルA・オズボーン教授の
間で行った研究によると2030年にかけて国内の49％の仕事は人工知能に
替られる可能性が高いと言われています。

人口知能に替わりうる可能性が高いとされる「繰り返しの仕事」では
その仕事を人工知能に学習させてしまうことになると予測されているのです。

例えば、
配達、ドライバー、清掃、倉庫での作業、会計、経理、一般事務となり、
タクシードライバーはユーザーによって業務内容が影響を受けることから
代替の可能性は低いとされています。

反対になくならない仕事としては、セラピスト、メカニック、防災危機管理者、
メンタル系ソーシャルワーカー、聴覚訓練士、作業療法士、消防士、栄養士、
セールスエンジニア、外科医などが主な仕事となると言われています。

なくなりそうな仕事としては、
①受付等の案内に係わる仕事や事務系の仕事
②計算、データ入力、金融系の仕事
③アナログ機械の仕事
等が対象となりそうです。

また、なくならない仕事としては、
①セラピストや生活に問題を抱える人や家族に助言、支援を
　行なうソーシャルワーカー
②医療従事者
③危機管理の仕事
④自動車の修理が専門のメカニックやエンジニア
⑤芸術にたずさわるアーティスト
等が対象となるであろうとされています。

現在、日本は少子高齢化が進行しており、一人の年金受給者を支える
現役世代の人数は減る一方。
2050年には現役世代の約1人が一人の年金受給者を支えるようになると言われています。

そこで、少子高齢化によって年金の財政は悪くなっている現状を認識し
年金制度をある程度理解すること、そのうえで早い時期に必要な準備を整えましょう。

さらに、「お金にお金を稼いでもらい若くしてリタイアする」
といった生き方は世界的に指示されるような時代を迎えています。

「世の中が大きく変わるときには大きなチャンスがある！」
「ピンチをチャンスに変える絶好機！」などと耳にされた方も
おありかと思います。

正に新型コロナウィルスによって世界の情勢は大きく変わりました。
これからは「個」の時代と言われています。
組織に縛られず「あなた自身が輝く」ことで愛する家族を守り
豊かな将来への実現を目指しましょう!!

第1章：働き方改革であなたの仕事はどう変わるのか

・働き方改革とは
・現代における副業と転職の価値観
・労働形態にも動きが見られる
・ギグワークの到来と選択できる労働市場

第2章：副業と転職の現状とは

・副業を始めるために準備すべきこと
・転職を始めるために準備しておくこと
・副業と転職で気をつけるべき注意点

第3章：転職と副業で始めやすい業種

・職業を選ぶために考慮すべきこと
・副業におすすめできる職業

・代行業
・個人デリバリー
・講師業
・せどり

・転職におすすめできる職業の考え方
・離職率の高い職業が意味するのは
・未経験者でも就職できるのは良いことか
・転職先を判断するために気をつけるべきこと

第4章：副業・転職時に利用すべきサービス

・副業を始めるときに使うべきサービス
・SOKUDAN
・プロの副業
・kakutoku
・タスカジ
・ストアカ

・転職を始めるときに使うべきサービス
・リクナビNEXT　
・リクルートエージェント
・doda
・type転職エージェント
・マイナビエージェント