著者:加賀山 耕一
ページ数:171

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なんか変だぞ、コロナの日本!
どこまでも国民をあおり続けるテレビ報道に対し、
『少年野球は誰のもの?』(宝島社)
『お遍路入門』(ちくま新書)
の著者が、読みやすい五七調の狂歌で笑いとばす、123首!

「あるある」と共感されるか、人によってはムッとくるか。
同調圧力にまけないための、諧謔とユーモア満載の狂歌集です。

Amazonランキング「詩歌部門」2位(瞬間風速)

【掲載狂歌サンプル】
・崩壊といえども近所の病院は 前よりすいとる過去サイタ

・つぶれゆく飲食店の後釜を ねらう外資は過去サイタ

・顔半分白黒マスクが人間と 思う赤子が過去サイタ

【著者から一言】
ご存知のように「狂歌」は世の中の欺瞞をあばき、権威権力をわらう伝統的な戯作文芸です。
2020年以来の社会の動きに「?」を持たれている人々の、思っていても言えない心の内を、狂歌にしました。
いつまでも自粛を強いられ、妙な同調圧力に身を縮めるような毎日にウツウツとなりかけている方々にお読みいただき、クスリっと笑っていただければ幸いです。

【目次】
・はじめに
・ 本編 1~ 88
・番外編 1 -20
・拾遺編 1 – 15
・エッセイ① オレオレ詐欺年間三百億円の黒幕を逮捕できない理由
・エッセイ② いまどきの大学生
・エッセイ③ 戦艦大和を知っているか
・エッセイ④ コロネの食べ方
・あとがき

【著者略歴】
東京都足立区千住生まれ。
学習塾講師を15年間つづけ文筆業に転身。
詩誌『鳩よ!』(マガジンハウス)ほか各種雑誌の企画編集執筆に従事する。
縁あって四国八十八ヵ所を歩いて巡ること3度。
『少年野球は誰のもの?』(宝島社)
『子供にぴったりの塾を選ぶ本』(中経出版)
『さあ、巡礼だ』(三五館)
『お遍路入門』(ちくま新書)
『お遍路さん』(平凡社新書)
『コロナ日和』(ヒバリ書房新社・kindle版)
などの著書がある。
現在は故郷の空き家を再生し若きクリエーターを招致する活動に取り組む。
趣味は空き家DIYとオペラと母親介護。

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