著者:旦 直土(旧:二口 直土)
ページ数:124

¥380¥0

日本の会社員には暗黙の掟があります。しかし、この当たり前のルールのようなものは本当に正しいのでしょうか。

会社の飲み会は「残業」として認められないのかと考えたことはありませんか。
会社の飲み会への強引な誘いはパワハラではないのかと思いませんか。
出張中の移動時間だって残業にならないのはおかしくないでしょうか。
転居を伴う異動を断ったらダメなのでしょうか。

長年の銀行員生活で筆者が感じた素朴な疑問を基にした本書は、これらの疑問に極力分かりやすく回答することを目指しています。会社員生活を納得したものにし、人生を後悔しないために、一緒に会社にまつわる疑問について考えていきましょう。

<目次>
・会社の飲み会は「残業」として認められないのか
・会社の飲み会への強引な誘いはパワハラではないのか?
・スーツ代は経費にならないのか
・出張中の移動時間は残業にならないのか~時代は変化している~
・転勤は拒否できないのか?~カネカの事案にみる~
・厚労省が作成した微妙な「パワハラ防止指針」
・竹中平蔵氏の言う「90歳まで働く」というのは十分にあり得る未来
・終身雇用は現在の法体系では簡単になくせないという事実とこれから向かうべき方向
・新卒の賃金制度変更は、日本型雇用・終身雇用の終焉を示すシグナル
・新卒一括採用を縮小していくことは、企業の終身雇用放棄の裏返し
・令和という時代において学生・社会人に企業が求める能力・教育
・日本型雇用見直しを簡単に実施されたら困るのは、政治家も経営者も含めた国民全体
・終身雇用を守れないのであれば、日本政府や企業にはやるべきことがある
・「手取り収入の継続した減少」が日本の苦しさの要因
・賃金が抑制されてきた要因と、これから上がるかもしれない背景

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