行動瞑想「窮屈な毎日」から自由になるヒント (三笠書房電子書籍)

本書の「行動瞑想」に出合ったあなたは、“経験の仕方”が変わり、息をつける安らかな場所が自在に見つかり、今までにない幸福感を味わうでしょう。
「行動瞑想」は聞き慣れない言葉かもしれませんが、紀元前からずっと今まで、ソクラテスからニーチェ、西田幾多郎、鈴木大拙など世界の名高い人たちが、気づき、実践してきたものです。私はそれを発見しただけです。――白取春彦

　◎「いったん心を引っ込めて」物事を眺める
　◎「自分の感情」はジャッジしないで“感じ切る”
　◎満たされた孤独「solitude」を楽しむ
　◎「裸足で歩く」――世界の感触を直に味わう
　◎これが悟りの世界だ――覚醒した人々の「悟り体験」　……etc.

今、あなたが立っている世界が、一瞬でサーッと変わる！
新しい「悟り方(マインドフルネス)」入門

■目次

１　いちいち「反応してしまう心」を捨てる
　　なぜ、他人の言動を不快に感じるのか
　　“次元を超えるほど”ものの見方を変えてみる

２　この世の9割は「思い込み」でできている！？
　　「生きづらさ」の正体とは?
　　世間の考え方は事実を表していないことに気づこう

３　「今、この瞬間の世界」に“素手で”触れる
　　「経験の仕方を変える」という新しい生き方
　　素のままの自分が世界を直接触れるとき、喜びが溢れ出す

４　わたしたちが求めている「救い」は「悟り」で解決できる!?
　　「窮屈な自分」を脱け出すヒント
　　これが悟りの世界だ―覚醒した人々の「悟り体験」
　　「悟り」は人生を変えるか

５　「行動瞑想」で自分の世界を新しくしてみよう(新しい生活を創る技術)

■著者　白取 春彦(しらとり・はるひこ)
青森市生まれ。ベルリン自由大学で哲学・宗教・文学を学ぶ。哲学と宗教に関する解説、論評の明快さには定評がある。
主な著書に『「考える力」トレーニング』『この一冊で「聖書」がわかる!』(三笠書房《知的生きかた文庫》)のほか、
ミリオンセラーとなった『超訳 ニーチェの言葉』『頭がよくなる思考術』(ディスカバー・トゥエンティワン)など多数がある。