著者:荒屋明神
ページ数:119
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第1章 ◎Withコロナ時代の生き方
Withコロナで今後の世の中はどうなって行くのだろうか?
増えた!始めた!Withコロナ時代のお金事情
2つのレポートの相違点から答えが出た!「人は何によって幸せを感じるのか?」
第2章 ◎Withコロナ時代の経済
「何も咲かない寒い日は下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く」 ~IMF(国際通貨基金)世界経済見通し~
乱高下する株式市場、今こそ株式投資の意義を考える
新型コロナで経済危機 失業者をねらう闇バイトへの勧誘
第3章 ◎Withコロナ時代の起業・副業
コロナを機に 転職?スキルアップ? 今、「人生100年時代」が加速する!
~「礼儀正しさ」の効用と、3つの心がけ~ 日米の研究結果から導き出された、今学ぶべきスキルとは?
終身雇用制度の崩壊 会社に依存しないフリーランスという働き方
コロナ下でも、起業すべきであるといえる理由
第4章 ◎Withコロナ時代の働き方・テレワーク
あなたは、どこで働くと一番、パフォーマンスが上がりますか? ~オフィスに求める役割、再考の時期~
データから読み解く!テレワークの導入ともたらされる幸せとは?
テレワーク時代の信頼関係構築のポイントとは?
おわりに
著者プロフィール・書籍一覧
【「はじめに」より抜粋】
「ここまで世の中が変わるなんて・・・」
2020年1月ごろ誰がこんな現状を予測できたでしょうか。
正直、筆者も最初のころは軽く見ていたところがあります。
しかし、2020年7月20日時点で、日本国内の感染者数は24000人以上、死者は1000人を超えました。
その中には、志村けんさんや岡江久美子さんなど芸能界でも名だたる著名人の名前もあります。
企業倒産も増え続け、アクアスキュータム、アーノルドパーマーで一世を風靡した「レナウン」アメリカ紳士服の老舗「ブルックスブラザーズ」、そのほかにも日本だけで、7月16日17時時点、「新型コロナウイルス」関連破たんは2月から全国で累計331件にもなっています。
そして、7月に入り感染者数は激増の一途をたどり、先行きはいまだ不透明です。
中国武漢を発端にした、コロナウイルスの影響は計り知れなく、これまで世界が、そして日本も推し進めてきた社会活動、経済活動のグローバル化をまるでギロチン処刑のように一瞬で寸断しました。
現時点で、コロナ後の世界がどうなっていくのか、読み解いていくのは時期尚早であり、困難です。
しかしながら、世界は確実に大きな変化を迎えています。
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