著者:鈴木義幸
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ここぞというプレゼンで緊張し、思ったように言葉が出てこない。
 上司との面談で、言いたいことが思うように口をつかない。
 大事なパーパットが入らない(笑)。

 持てる力と言いましたが、力を持っていなければ、蓄えればいいし、鍛えればいい。
 しかし、力は持っている(はず)なのに、それが十分に発揮できない。
 そんな悔しいことはありません。

みなさんにも、そんな体験はあるでしょうか?
 持てる力を存分に発揮でなかった体験。

 本書では、持てる力を十分に活かしきれない原因として、自分の内側における自分自身との対話(セルフトーク)に着目しました。
 人は、意識するしないにかかわらず、終始、自分自身との対話を内側で繰り広げています。
 自分に言葉を投げかけ、問いかけ、そこに答えをつくりだそうとする。
 言ってみれば、「コーチ」と「クライアント(コーチを受ける人)」の1人2役を自分でやっているようなものです。
 コーチの自分の問いかけが良ければ、よい答えがそこには生まれるでしょうし、問いかけが悪ければ、あまりパフォーマンスを向上させることに結びつかない言葉やイメージが生じるものです。

 思う存分自分の持てる力を発揮したいというのは、いつの時代にも人の心理にあります。
 ただ、今は、変化のスピードがますます速くなり、様々な場面で競争が加速し、競争に打ち勝つためのスピーディーな共創が求められる時代です。
であるからこそ、4打数4安打で行きたいと思うのが人の心情ではないでしょうか。

本書が、みなさん自身が、持てる力を思う存分発揮することのお手伝いとなれば、そして、みなさんの周りの人が、みなさんの力によって、持てる力をいかんなく発揮できる一助となれば、コーチとしてこんなに嬉しいことはありません。

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