著者:末光由和
ページ数:67

¥550¥0

[こんな方にオススメ] 日本語の教え方を知りたい方
日本語に興味がある方
職場等で日本語を教えることになった方
日本語教師になるための資格取得の勉強を始めた方

※本書は「日本語を母語としない日本語学習者」に教える「外国語としての日本語教育(文法)」についてのもので、小中学校等の国語の授業で勉強する「学校文法」ではありません。

[本書の説明・特徴] ・「日本語の基礎知識」について、「知識」だけでなく、「どうやって教えるか」についても書いてあります。
・教え方に「一本の軸」ができ、初級のテキストの「流れ」が理解できます。(※この「軸」は中級以降も変わりません。)
・日本語教師ではない方でも、専門的に教える知識が身につきます。

はじめまして。教師歴10年の男性日本語教師です。
今、大阪の日本語学校で教務主任として働いております。

「日本語って、どうやって教えるの?」

これは実際教えたことがない人にとっては想像しにくいものですね。

結論「下のように教えます。」

〇「 ”どうし てけい” ください。」
例:ひらがなで 書いてください。 等

〇「 ”ふつうけい” と 思います。」
例:明日は 雨がふると 思います。 等

「何これ?」という感じですね!
本書をご覧いただければご理解いただけます!

この1冊に「私が日本語の勉強を始めるときに、先に教えてもらいたかったこと」をまとめました。
一般的な文法書とは少し違う角度からの視点で書いております。

ぜひ、参考になさってください!

[目次] はじめに
第1章 丁寧体と普通体
第2章 品詞
第3章 述語
第4章 補語・助詞
第5章 活用
第6章 普通体・普通形
おわりに

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