著者:矢吹 初
ページ数:467

¥550¥0

本書は『はじめて学ぶ租税論1』の2022年度版です。

租税は、政府による強制的な金銭の徴収です。強制されますから、人々にダメージを与えます。財政学は昔から租税の問題を検討してきたのは、このようなダメージを避けたいためです。租税論とは、租税の諸問題を財政学の視点から研究する学問です。 本書は、はじめて租税論を学ぶ初学者のための入門書です。 初学者が専門科目を習得できない大きな要因が専門用語です。本書は初学者がつまずきやすい専門用語をできるだけわかりやすく説明しています。 本書は、租税論の概要と所得税の主要な論点を解説します。所得税はわが国の基幹税であり、多くの国民に影響する主要な税目です。初学者がまず学ぶべき税目であるといえます。 目次 第1章 租税とは 第2章 わが国租税の現状 第3章 主要税目の概要 第4章 租税の分類 第5章 租税の考え方 第6章 課税原則 第7章 租税の効率性 第8章 所得税の制度 第9章 課税単位と所得控除 第10章 配偶者控除と労働供給 第11章 包括的所得と効率性 第12章 所得再分配と租税 補論1 市場の理論 補論2 労働供給の決定

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