【無料で読める】３５歳会社員投資信託はじめてみた

あなたは働いたお金をどうしていますか？
貯金しているでしょうか？
今、お金は銀行に預けておいても、増えることはありません。
この先は尚更そういう状態になっていくでしょう。窓口は減り手数料だけが上がって行きます。そう考えると、お金はただ預けておくだけでは減ってしも同然ですね。
ですので、お金に働いてもらう事を考え始めなければなりません。
お金を増やす事をしっかり学ぶ事で、これからあなたは最善の選択をしていく事ができるでしょう。
この本では投資信託が初めての方でも、どのように資産を運用していけば良いのか
わかりやすく解説いています。
これからのお金の扱い方を学んで、未来のお金のことをしっかり考えるきっかけにしていただければ幸いです。

これからの時代において、金融の知識は必須の要件です。
自分の将来の資産形成や自分の趣味や遊興のために、この分野の知識をどんどん身につけていきましょう。
普段の生活や職場でこのような知識を学習していく事でより良い人生を切り開いていく事ができるのです。
益々、高度化してスピード感溢れる世界経済においてこの分野の知識は必須です。
株式投資に大きな影響を与える外国人投資家や原油価格などをきちんと理解することで、株式投資において、より深い理解を得ることができます。
第一章　初心者でも簡単に行える投資信託とは
第二章　MRFを理解する
第三章　外貨MMFは使える商品です
第四章　REITで不動産にも投資をおこなっていく
第五章　ユニークな商品であるVIXとは
第六章　ファンドマネージャーとは
第六章　外国人機関投資家と格付け機関

投資信託はリスクを低くして取引することができます。
とはいえ、知識ゼロの状態で投資信託を始めてしまうとリスクは大きくなってしまいます。
そうならないように、事前に投資信託の知識を身に着けておけば、資産を安全に増やすことができます。
できるだけ早く投資信託を始めるということです。
投資信託は始めるのが早ければ早いほど将来の貯蓄が増えるからです。（もちろんプラス運用できた場合ですが）
2022年に全国の高校で投資信託の授業が始まるというのをご存知でしょうか。
なぜ投資信託の授業が導入されるのでしょうか。
それは若者の老後を、国が支えることができなくなったからです。
これまでの日本では、会社に定年まで勤めれば年金がもらえていました。年金が現役世代の税収入でまかなわれていたからです。
ですが、「少子高齢化」が急速に進んでいるので、現役世代が減り、年金生活者を支えることが難しくなってきています。今払っている年金も私たちが実際に受け取れるとは限りません。
このようなお金に関する問題を、国では対処できなくなったので、国民に自分で資産を増やせるように、そして老後の生活費を貯めさせるために今回の教育改革は行われたのです。