著者:ひかり出版
ページ数:32
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確かに、会社が私達に代わって税金を払ってくれてますから、その分手間は省けています。
私の父親も、「サラリーマンが一番!全部会社がやってくれるから!」なんていつも言っていました。
でも、こういう考えの方が一番危険なのです。
全てを会社任せにしていいのでしょうか?
税金には払うべきものと払わなくていいものがあります。
払うべきものは既に引かれています。
給料から天引きされている所得税や住民税などががそうです。
なので、『基本的に』確定申告をしなくていいのです。
では、払わなくいい税金は?というと、これは自ら申告をするべきものです。
申告をしない限りもらえません。
正確には戻ってきません。
国は、損をしない仕組みを作っています。
国民は、知っている人が得をし、知らない人は損をするということなのです。
必死に働いて稼いだお金を、知らない間に支払っているという事実をどう受け止めますか?
このままでいいとは思いませんよね。
だったら、この仕組みを逆に上手く利用するのです。
お金を取り返し、更に出ていくお金を減らす。
実は、副業をする事で得をするなど様々な節税のテクニックがあります。
以前よりも課税率が低くなり国民にやさしくなったものもあります。
私は、一言みなさんに言いたい。
会社は教えてはくれません。
お金は自分自身の手でしっかりと手元に残すべきだと。
現在の世の中は、コロナが収束しない為ニュースで流れない日はないですね。
減給やボーナスの削減など深刻な金銭事情が続いています。
こんな時だからこそ、改めてご自分の『税金』を見直してみてはいかがでしょうか。
少しでも収入を確保する意味でも本書が役に立ちます。
是非、本書を読んで頂き税金対策に活用して頂けたらと思います。
【はじめに】
【第1章 サラリーマンが給与から税金を納めるしくみ】
【第2章 サラリーマンが節税する方法 確定申告編】
【第3章 サラリーマンが副業を行う際の注意点】
【第4章 税金は制度を活用するともっと節税できる】
【おわりに】
シリーズ一覧
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