【無料で読める】おやじはドリンクバーが苦手: 不器用だけど、やさしく寄り添う１７のストーリー。

人生は、甘酸っぱい。大人になるにつれて、酸味が増すけど、そのぶん、甘みは５倍増。

恋をして、仕事をして、よりみちをしながら、それなりに大人になった。

29才、結婚して２ヶ月。旦那とセックスレスになる。それをきっかけに、離婚にぶち当たる。半年の別居の末、離婚の危機を乗り越えた。

落ち着いたころ、離れて暮らす、父【おやじ】のメールアドレスを、兄弟から教えてもらう。12年ぶりに連絡をとるが、果たして、おやじと、連絡はとれるのか？

家族、仕事、ご近所さんとの悲しくもあたたかい人間関係にふれて、【本当の自分】を知っていく。

不器用だけど、優しく寄り添う　17のストーリー。

【コンテンツ】
・はじめに
・女性として自信をくれたあの言葉
・逃げること、諦めること。スポーツが教えてくれたこと。
・たいやきのすすめ
・好きなものを本気で食べ続けた17才
・ご当地グルメ
・ありがとうの数が多すぎるから
・夫婦水入らず最後の夜
・やっておきますね！の言い方だけで、仕事の人間関係とモチベーションがちょっと上向いたハナシ　
・視力マックスのわたしがメガネ屋にはいる理由
・食パンは焼かないの
・やっぱいい
・弱さをかばうやさしさは、わたしを強くも弱くもした
・引きこもり極めました
・職場で、ゴミが捨てられない？
・イソギンチャクみたい
・おもいやりのある部屋にたどり着くまで
・再会　12年ぶりのおやじ
・おわりに