著者:山﨑みどり
¥480 → ¥0
デザインの良さは、センスの良さではありません。適切な知識と実践による経験の蓄積があれば、誰にでもデザインはできます。
ロンドン芸術大学・セントラル・セント・マーティンを卒業しコミュニケーションデザイン修士号を取得、adidas、Nike、Facebook等にてクリエイティブディレクターを経験、東京大学 DLX Design Labでデザインの研究を行い、様々な角度から実際にデザインに関わってきた著者が、独学でデザインを始めた時から、どうやったらデザインがうまくなれるのかと、試行錯誤しながら確立してきた思考法と実践を、デザインがうまくなりたい、でもどうしたらいいのかわからない、と思っている人のためにやさしく説明します。
レイアウトデザインは何かをコミュニケーションする際や、目的をもった空間を創る際に常に必要ですが、色を選ぶ基準や情報のバランスのとり方など、複数の要素についての知識と、それらを組み合わせるスキルが必要で、デザインに対して最初にハードルを感じる項目なのではと思います。本書では、まずはレイアウトとは何なのか、という本質を理解して、レイアウトデザインをする際に絶対に必要な主要要素のみに絞って学び、実践を通して自然にレイアウトがうまくなるように導きます。レイアウトの本質を理解しつつ上達できると、印刷、ウェブサイト、Youtubeのサムネール、そしてプレゼンテーションのための企画資料など、使用する媒体やテクノロジーが違っても応用が可能です。
また、本質的な視点からデザインを語っているので、もっとデザインがうまくなりたいプロのデザイナーはもちろん、プレゼン資料を作るビジネスパーソン、マーケティングに携わる人まで、様々な方にお読みいただけます。
本書の内容
■はじめに
■第1章 レイアウトの基本知識
・レイアウトって何?
・レイアウトの仕組み
・レイアウトの機能
■第2章 レイアウトのテクニック
・レイアウトの基本フォーマット
・文字のレイアウト
・写真・イラストレーションのレイアウト
・バランスのとり方
・配色の決め方
■第3章 実践
・レイアウトを考察してみよう
・サムネールをつくってみよう
■第4章 まとめ
・レイアウトを学んで活用しよう
■あとがき
シリーズ一覧
- 同シリーズの電子書籍はありませんでした。
この期間中は料金が980円→0円となるため、この記事で紹介している電子書籍は、すべてこのKindle Unlimited無料体験で読むことが可能です。