究極の子育て術！「こどもの可能性は無限大」こどもは我が家のスーパースターだ！

究極の子育て術「こどもの可能性は無限大！」
こどもは我が家のスーパースターだ！

こどもの可能性というのは、大人にも計り知れないものであるとは知りながらも、自分の理解できないことに関しては、つい否定してしまう心から、こどもを叱ってしまったり、怒鳴りつけてしまうなんてことは、子育てをしている人なら誰もが経験することだと思うのですが、できればそんな時間を減らして、こどもにとって可能性を広げてあげられる時間になるように、自分の思考を変えられたら、こどもにとっても、子育てをしている人たちにとっても安心できる毎日が送れるようになるはずです。

どうしても疲れてしまっているときや、忙しくしているときには、こどもを急かしてしまったり、もたついているのをみてイラついたりしてしまうものです。
それは子育てを経験してきた人にとっては、よくあることとして理解できることではないでしょうか。
それでも本心では怒ったりもしたくないのだけれど、どうしてもこどものことを考えられなくなってしまうときがあるため、その都度反省して、次からは・・・と考えるのではないでしょうか。

そんな人たちのために、定期的に自分のこどもに対しての考え方を改められる機会を作れるようにするためのサポート役として、「こどもの行為を受け入れるための思考」そして「おとながこどもにしてあげられること」について考えていくことにします。

【第一章】こどもの行為を受け入れるための思考
・冷静になって考えてみる「当たり前なこと」
・その行為を許す
・こどもができることを頼む
・責任を与える
・教育のなかで成績よりも大事になっていくもの

【第二章】おとながこどもにしてあげられること
・こどもが抱く感情を大事にする
・声にならない声を聞く
・こどもの分かることばで話す
・背中を押してあげる

【著者】郷ひろし