著者:神遊りら
ページ数:164

¥777¥0

~望む未来は自分でつくる~
音と声が織りなすセレンディピティ
– 想いがけない幸運に出逢い続ける「自分軸」のつくり方 –

「どうしたら、想うがままに、イキイキと自由に人生を生きられる?」
これは、私の長年の問いかけであり、テーマでした。

あなたはどうでしょう?
エネルギーに溢れ、自分自身の人生を、充分に生きていると感じていますか?

「純粋な自分軸で生きる」ことが、イキイキとした、ゆたかさにあふれる人生をつくるベースであり、原動力です。
軸からずれた生き方は、傍目からは素敵に見えたとしても、人をどんどん疲れさせていきます。

「常に自分自身である」ことによって、可能性は無限に広がり、「セレンディピティ」にあふれる人生を生きるようになります。

この本のタイトルである「セレンディピティ」とは、想いがけない幸運に出逢う「能力」や「才能」のことです。

「変化の時代」と言われて久しいですが、これから私たちが経験するのは、あらゆる常識がひっくり返り、全く新しいあり方へととシフトする『変容』のステージです。

ウィルスの蔓延による先の見えない不安感。
経済も金融もいつ破綻してもおかしくない現状。
なりゆきまかせの依存的なあり方では、これからの時代を生き抜いていくことはできない、と感じている人も多いと思います。

なぜ、世の中はこれほど混沌として、不安だらけなのでしょうか?
人は、不安を避けるために、あらゆる保証や防御で自分の周囲を固めようとします。
でも、どこまでいっても不安を消すことはできない…。

でも、あるときから、私はどんなことがあっても
「不安の解消を動機にした選択をしない」と決めました。

なぜなら
不安や怖れを避けようとするよりも
あえて怖れの中に身を置き、そこであるがままを受けとめるほうが、楽だということに氣づいたからです。

不安を避けることよりも、不安に向き合うことにエネルギーを注いだ方が、格段に未来は拓けていきます。

怖れを認め、向き合い、超えていくことが、怖れを解消する唯一の道。

今、もし
不安や怖れがあなたの人生を支配し、つねにそこから機能しているのだとしたら…

それは、あなたが本当の意味で自分の人生を生きていないー自分軸で生きていないからかもしれません。

音と声が、「ほんとうの自分」との共振共鳴を起こします。
その共振共鳴現象によって、柔軟で力強い「軸」が確立されていくのです。

私は『音や声で人生が変わる』と信じています。

もっと言えば
『音や声が、この世界をつくっている』と。

あなたは、日常生活の「音の海」が、常に私たちの心とカラダに影響を与え続けていることに氣づいているでしょうか。

自分から進んで聴いている音よりも、耳から勝手に入ってくる音、無意識的に「聞かされている音」が圧倒的に多いことに氣づいていますか?

生まれてから今まで聴いてきた音のすべてが、脳にデータとして蓄積され、私たちの思考や行動に影響を与え続けています。
今の私たちは、これまで聞いてきた音によってつくられている、と言っても過言ではありません。

私たちが「どんな自分でいるか」、「どんな現実を体験するか」に、音は多大な影響を与えているのです。

そして、音の中でも最も私たちに影響を及ぼすのが「声」です。

声には、その人のすべてが表れています。

ですから、「声を出す」ことは「私はこう感じ、こう生きていきます」という自己表明なのです。

どんな道を選ぼうと、基本となるのは、常に『自分自身であること』です。
そこさえ間違っていなければ、どんな道でもオーケーなのです。

この世界がどんなふうに創られているのかを肚(ハラ)で知り、音や周波数の世界に触れることは、あなたが「常にありたい自分である」ことをきっとサポートしてくれると思います。

そして、そのスペースから、あなたの本質―才能が自然と開花し、発揮されていきます。

この本は、あるがままの自分で〝喜び〟に溢れて生きるために、「氣づき」に焦点を当てました。

「氣づき」は、新しい世界の扉を開きます。

それによって、今までとは違った世界が目の前に現れだします。

音と声で、あなたの無限の可能性の扉を開いてみませんか?

《目次》

はじめに
♥読者特典♥ あなたの自分軸を育てる癒しの音源

第一章 この世をつくっているのは、だれ?
―現実をつくるプロセス
―見えない世界を科学する
―意識って何?
―自分がつくった世界の責任をとる
―なぜ世界を変えられないの?
―本音と脳の構造
―潜在意識をごきげんに♡
 ◆潜在意識と顕在意識
 ◆潜在意識の正体
 ◆潜在意識を癒す
―同じエネルギーは共振共鳴し、増幅する
―生命力にあふれる生き方
―あなたがやるべき、ただひとつのこと

第二章 なぜ音で癒されるのか~音だまの錬金術(アルケミー)~
―音は宇宙の源―ゼロポイント・フィールドとつながるツール
―チベタンシンギングボウルの根源的な癒し
―タオライアー 宇宙の自然な周波数432㎐
―意識の変容をもたらすMIソルフェジオ音叉
 ◆マドモアゼル愛先生とのご縁
 ◆宇宙とつながる古代ソルフェジオ周波数
 ◆フリーエネルギーを取り込むプロセス
―いのちの音、母音トーニング
―創造の音だま、意識の錬金術(アルケミー)

第三章 「ホンモノの声」が眠れる才能を開花する
―声は最強の自己表現ツール
―なぜ、声に影響されるのか?
 ◆脳のしくみと声の影響力
 ◆声に氣をつけなさい
―自分の声を好きになろう
―本当の自分の声に出逢う方法
―たましいの歌をうたおう

第四章 自分軸から才能を発揮し、ゆたかさを手にする
―ほんとうの喜びを生み出すもの
―好きなことがわからない人へ
―小さなことからはじめよう
―ただ、それをやるために、やる
―無条件に自分を大好きになる
―才能はあなたにとって「当たり前」なもの
―無限のゆたかさの存在
―天才性が開花するとき

第五章 セレンディピティにあふれる自分軸の生き方
―想いがけない幸運は必然に
―セレンディピティとシンクロニシティ
―悦びを生む行動
―RAS―願いをキャッチする脳のはたらき
―問いかけは、無限の可能性の扉
―あなたの声はセレンディピティの泉

おわりにー人生という舞台を演じ切るー

◆著者プロフィール◆
音と声のアルケミー・ラボ主宰 
癒しの音の演奏家。ヴォイスヒーラー。数秘鑑定家。
「音」と「声」を用いて、本来の自分を想い出し、才能を開花・発揮することをファシリテートするワークショップ、セッション、講座、演奏会などを行う。
たましいの発露の場として、歌や舞のパフォーマンス集団「神遊ウタマイ」を結成。

大学卒業後、自動車メーカー 商品企画室勤務。
退職後、三か月のインド短期留学にて、インド伝承医学アーユルヴェーダとヨーガを学ぶ。
帰国後、アロマセラピーサロンのチーフとして勤める。
  
結婚退職後、育児の傍ら、自宅サロンにてアロマセラピートリートメント、各種ヒーリング、数秘鑑定や人生相談などのカウンセリングを行う。
実生活において、心身症を患い、内観による精神修養に励む途上で、夫が急逝。
その後、究極の癒しを求めた末に出逢った音と声の癒しを、ライフワークとすることに決める。

「本質の人生創造、ゆたかさの実現」をテーマに、量子力学、脳科学、心理学、神秘学などをベースとして、音と声によって望む人生を創造するためのセッション・講座、ワークショップなどを意欲的に行っている。

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