著者:山麿 萌石
ページ数:31

¥380¥0

本書をご覧いただきありがとうございます。
いろいろな副業がある中、農業を副業にしようと考える方は、多くはないかと思います。
農業は始めるまでも、始めてからも様々な障害があります。

パソコンの中だけで完結する副業ではないので、実際に農地に向かい、野菜を栽培、収穫、そして販売をしなければなりません。
種から栽培して、野菜が収穫できるまで時間もかかります。
雨が続いたり、台風が来たり、高気温が続くと作物が枯れてしまう事もあります。
虫や獣に食べられて、販売できなくなる可能性もあります。

大変なこともあるのですが、副業として農業を選択すると「お金を稼ぐ」だけではない、他の喜びもたくさんついてきます。
私は家庭菜園の延長から、副業農業を始めました。
野菜作りも独学で、農地も農機具もありませんでした。
ですが、そんな私でも農地を取得し、直売所で野菜を卸し、利益を出すことが出来ました。

本書では、私の経験談を含め、農業の始め方から、実際にお金を手に入れるまでを解説していきます。
農業とは何か、イメージできるように入門書のつもりで書きました。
副業としての農業は「家庭菜園をするのが好き」「自分で作った野菜を食べたい」という方にはおすすめ出来ると思います。
好きな事と農業を両立させた「半農半X」という生き方も話題になってきています。
楽しみながら取り組める副業だと思いますので、興味ある方は是非ご覧下さい。

【目次】
1、はじめに
2、農地の確保
3、作物の選び方
4、販売方法
5、コストダウンを図る
6、補助金について
7、おわりに

感想、質問、コメント、評価、などはお気軽にツイッターまで
Twitter→@yamamarohouseki

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