著者:小さなヨハネ
ページ数:65
¥99 → ¥0
2020年年初から始まり、2021年11月末現在コロナ騒動は続いています。殆どの人は実験段階のワクチンを打ち、街に出れば皆マスクをしています。さらに新型ウィルスが発見されたとか、すでに訴訟問題になっている子宮頸がんワクチンも再推奨の話が出ています。
この騒ぎで覚醒した人たちは思うでしょう。これらを推進している人間に良心はないのかと。
個人的な感想ですが、あるようには思えません。いずれこの世で罪に問われ、悔改めないならあの世で永遠の地獄へ行く可能性があるのではないかと思います。
騙されているだけの人は罪はないかもしれませんが、良心が不明確かもしれません。明確な良心を持ち合わせていたら、何かおかしいと気づく筈です。
主は「目を覚ましていなさい」と仰いました(マタイ24・42、43、25・18)。私たちは覚醒が必要です。またいつも目覚めていなければなりません。
他に「誘惑に陥らぬよう、目を覚まして祈っていなさい。心は燃えても、肉体は弱い」(マタイ26・41)とあります。この聖言(みことば)について主は次のようにヴァスーラに語られています。
天使館/ヴァッスーラ(ヴァスーラ)/神のうちの真のいのち/4巻P203
1990年8月
「主よ?
私です ♡ 我がヴァッスーラ、こうしたやり方でともにいるのが嬉しいか?
はい、とても、主よ。御名が讃美されますように。
もっと祈りなさい。 これが私の勧めです ♡ あなたの祈りをたえず待っている。 間断なく祝福を送っているのです。
(イエスは次に、聖書を任意に開いて、示されるところを書くようにと求められました)
誘惑に陥らないように、目を覚まして祈りなさい (これはマタイ福音書26・41からでした)
主の広大な力が私には必要です。
聞くように: 祈りなさい。 眠ってはならない ♡
黙想のうちに御顔を仰げますか?
祈りなさい!
(祈りました。)
もう一度私に向って祈りなさい。
あなたの霊に私の霊を一致させて下さい。アーメン
(イエスはただちに祈りの糸口をお与え下さいました、主がお望みの祈りを。書き取らせなさったと思います。)
我が子よ、まこと愛する者よ、あなたのためにしないことがあろうか・・・あなたを育てあげた そこで今は誰のものであるかを悟りなさい。 幸せなように!
幸せ以上です。
ではそれを現しなさい! あなたの口を開こう そうすると 話すであろう ♡ (*)
*不意にこれらの言葉が突然出て来ました:
私たちのために狐を捕らえて下さい、今や花開こうとしているあなたの葡萄畑を荒らしている者たちを。
栄えある玉座がもう非常に間もなく降って来る。 彼らの(*)隠れ家を暴き その種族は途絶え、全滅しよう。清算する時が近づいている、見ているがよい・・・豊かな食物によって地上を新にし 我が残された人びとをよいもので満たそう。 永遠の愛をもって愛している そしてあなた方にたいする愛は不変です。 私を読む人びとよ 鍛錬を許しなさい、そしてもし私を受け入れるなら 連れて帰り、あなたを養子にして 我が掟を教えよう。 母親に慰めてもらう子どものように あなたを慰めよう。 愛は愛を欲する ♡ ヴァッスーラ、私を見ながら使徒信経を唱えて 私を喜ばせなさい。
*狐: フリーメーソンたち。
はい、わが主よ。
聴いている。
(祈りました)
それでよい! 来なさい、『私たち』?
はい、主よ。『私たち』。」
主の御言葉によるとまだ私たちにとって鍛錬(試練)があるようです。しかし主は必ず敵を暴かれます。それは私たちが覚醒することによってであろうと思われます。そして主は食物を豊かに与えてくださいます。食物とは新しい真理の知識でしょう。
今回の基礎知識シリーズは良心についてスウェーデンボルグの言葉を取り上げました。殆どの人が聞いたことがないものです。またスウェーデンボルグ以外の見神者の言葉も収録しました。順不同ですが、覚醒した方々、何かおかしいと疑問を抱いている方々に味わっていただければ幸いです。
目次
まえがき
1.聖書
2.新しいエルサレムとその天界の教義(新エルサレムの教義)
3.認識に類似したもの
4.トマス・ア・ケンピス
5.良心とはたれにも決して悪を行わないこと
6.良心から発した思考
7.鏡
8.『エホバの御顔』は良心を持った者たちにおける指示の原因
9.認識に代って良心が起った
10.良心はそれ自身諸々の試練の面である
11.仁慈が良心を支配する
12.良心を持った者にあってはそこから鈍い苦痛が生まれて来るが、認識を持っている者にあっては激しい苦痛が生まれてくる
13.内なる言葉
14.人間のもとに主が流入されるのは人間の良心の中へ仁慈により流入されることによっている
15.内的なものは外的なものに起きることを見ることが出来る。良心を持っている者はそれを習慣的に行っている
16.良心を持たない者は合理的なものを持たない、合理的なものを持たないものは悪と誤謬から考え、彼らは思考において狂っている
17.良心を持たない者は内的な思考を持つことは出来ないのであり、それで争闘も無い、(中略)これが彼らが信仰の真理を何ら認めはしない理由となっている。
18.自由を通して人間はその中に主が善いことを行われることが出来るところの自分自身のものを獲得する。自分自身のものが自由を通して獲得されないならば、人間は良心である新しい意志を受けることが出来ない。
19.良心はそれ自身が強制されることを潔しとはしない
20.自由の性質は良心を持たない者らには全く知られていない
21.試練によって悪と誤謬が破壊され、悪と誤謬に対する恐怖が生まれ、それにより良心が与えられる
22.良心を持っている者はすべて仁慈の善の中にいる
23.内なる視覚は天界の光の中に存在し、再生した者たちのもとではそれ自らを明らかに示すのであり、とくに良心により明らかに示す
24.この面の中へ主から善と真理とが流れ入り、その中に受け入れられることが出来る
25.主に対する愛と隣人に対する仁慈の中にいて、隣人に対してはその者の中にある善に応じて善を行い、公正で公平なものの良心を持っている者たちはすべて巨大人の中にいる
26.外的な良心を受けている者たちは他生で救われる
27.遺伝的な自然的な善を受けていても天界へ受け入れられない
28.良心を持った者以外には誰一人再生することは出来ない
29.おお! 人を眠らせたり眠らせなかったりするのは、ただただ、良心なのですよ!
30.サンダー・シング
31.信仰の諸善と諸真理との中にいて、そのことにより、良心と仁慈の生活を得た者は死後直ぐに天界へ挙げられる
32.良心の主要な〔第一次的な〕拘束は婚姻愛に基礎づけられている
33.『天界と地獄』 注より
34.聖い恐れ
35.秩序の法則
36.悪の中にいる者は凡て何ら良心を持ってはいない
37.霊魂は善悪を見分ける良心を持っている
38.神を否定するなら良心を受けない
39.マリア・ヴァルトルタ
40.デボラ
41.公正から公平を行い、義から義を行う者は良心を持っている
42.現今のキリスト教徒は殆ど宗教を欠如している
43.悪が他の者に降り掛かる時に感じられる歓び
44.真理とそこから派生する善に関わる諸々の知識に根底づけられた良心を主から徐々に注ぎ込まれる
45.異教徒が救われる理由
あとがき
シリーズ一覧
この期間中は料金が980円→0円となるため、この記事で紹介している電子書籍は、すべてこのKindle Unlimited無料体験で読むことが可能です。